
 −6 周波数掃引の復帰時間測定 7.3.6項で測定した1回の電波発射時間と、7.4.3項で測定した1回の周波数掃引時間の値から下記の計算式で算出します。 1回の電波発射時間−(1回の周波数掃引時間×12)/12=周波数掃引の復帰時間(規格0.4μS±0.1μS)  −7 応答回復時間測定 1.“e.i.r.p/SWEPT FAQ”スイッチを“e.i.r.p”側にし、“LEVEL”ツマミを7.2.2項で設定した値より、10dB増加させ、オシロスコープ上で1回の電波発射時間(約100μS)の波形を観測しながら、P.R.Fツマミを時計方向に回して行くと図-4のように、1回の電波発射の立下がりとが最接近する、その時間が10μS以内であることを測定します。 図-4  前ページ 目次へ 次ページ
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