
? TXランプ プレストーク時(送信中)赤色に点灯します。このランプは送信出力のモニターとしても機能します。プレストーク時、このTXランプが点灯しない場合は、送信回路の異常が考えられます。 ? PWR/VOL(電源スイッチ/ボリューム)ツマミ 電源スイッチとボリュームの兼用ツマミです。このツマミが反時計方向一杯の位置で電源が断となります。このツマミを時計方向に回すと電源が入ります。また時計方向に回すほどスピーカからの音量が大きくなります。 ? BUSYランプ スケルチが開いている時、緑色に点灯します。 このランプはバッテリー容量のモニターとしても機能します。バッテリー容量が少なくなりますと、警告としてBUSYランプが点滅します。 ? 16(CH16表示ランプ) CH16に設定されている時、オレンジ色に点灯します。 このランプは内部回路である周波数シンセサイザーの動作モニターとしても機能します。 周波数シンセサイザーが異常(アンロック)となった時、警告として16ランプが点滅します。 ? CH16スイッチ CH16専用のトグルスイッチです。16側に倒すとCH16となりC舳側に倒すと設定されたチャンネル番号に設定できます。 ? チャンネル番号のバック照明 ?で設定されたチャンネル番号をバック照明します。 ? チャンネル切換スイッチ CH16のスイッチがCH側になっている時このスイッチで各チャンネルの設定ができます。 ? Sq(スケルチ)ツマミ スケルチツマミです。反時計方向一杯の位置でスケルチは開きます。 また、時計方向へ回す程強い信号が入感しないとスケルチが開きません。 2.4.2 操作の方法 2.4.2. 準備 (1)希望のチャンネル番号を設定します。 (2)SQツマミを反時計方向一杯の位置に設定します。 (3):PWR/VOLツマミを反時計方向へ回します。電源が投入されると同時にスピーカーから雑音が出ますので、適当な音量となるようPWR/VOLツマミを設定して下さい。 (4)SQツマミを雑音の消える所まで時計方向に回してゆき、その位置から心もち時計方向に回した位置にします。あまり右に回しすぎますと電界の弱い所では受信できなくなります。 前ページ 目次へ 次ページ
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