
添付資料? 自動離脱装置装備要領 自動離脱装置の取り付け要領は下記手順による。 ? 取り付け場所周囲に、本体の自動離脱を妨げるものがなく、緊急時に操作が容易に出来る場所であること。 ? 自動離脱装置底部に手動スイッチ等の操作部があるため、架台は床面より500mm以上離した壁面上に取り付けること。 ? 架台は船の壁面にM8のステンレスボルト、ナット等で固定する。 ? 本体底部の操作部が下(床側)に来るよう自動離脱装置を取り付けること。 添付資料? 本体の据付け要領 下記手順に従って本体を自動離脱装置に据付けること。 ? 本体底部のモード切替スイッチが“OFFポジション”であることを確認する。 ? スナップシャックルのフックを掛ける。 ? 受け板に本体を乗せた後、本体を回転させて位置決めを行う。 (正しくセットした場合、本体の把手が正面にくる) ? 押さえカバーを本体のフラッシュライト保護キャップにかぶせる。 ? ターンバックルをアイボルトに掛ける。 (アイ、フックの長さが同一になるよう調整する) ? ダブルリングにスナップシャックルを掛けて固定する。 ? ターンバックルを締め付ける。 ※締め付けは以下の手順にて行うこと。 ワイヤの緩みがなくなるまでターンバックルを軽く締め付ける。 本体の押さえカバーを左右に回転させ、ワイヤの張りを均一にする。 ターンバックルを締め付ける度に押さえカバーを回転させ、ワイヤの張りを確認する。 (ケース左右のマーク上をワイヤが通過していることを確認する) ターンバックルを締め付け後、押さえカバーがキャップより外れないことを確認する。本体正面の把手を軽く持ち上げ、本体底部と架台受板間に隙間が生じないこと。 ? ターンバックルのアイ部とバックル部の間に回転防止用のリングを通すこと。 ? モード切替スイッチを“SETポジション”にする。 ※据付け後、モード切替スイッチを“SETポジション”にしてフラッシュライトが点滅しないことを確認する。 前ページ 目次へ 次ページ
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