表6−1−4対象部位と診断内容
(3)クランク軸等回転部分の状態把握分析の技術開発内容
?フェログラフィ、ICP−SOAP(ICP一反化法)によりピストン・シリンダライナ摺動部の状態把握分析技術
・システム試料油中の摩耗金属粒子濃度、摩拝金属粒子径等から軸受の摩耗量の推定を行う技術。
・システム試料油中の摩耗金属成分、摩耗金属粒子形等から摩耗部品を特定する技術。
?振動センサによる軸、軸受の異常診断技術
・軸、軸受異常摩耗、焼付の診断
・クランク軸の異常振動
?軸受温度センサによる軸・軸受異常検出技術
?オイルミストセンサの低価格化
?表6−1−5のセンサ・測定方法および排気ガス温度等の既存の温度、圧力データによって
表6−1−6の診断を行う技術。
表6−1−5計測項目、計測箇所およびセンサ
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