日本財団 図書館


表6−1−2対象部位と診断内容

100-1.gif

 

(2)ピストン・シリンダライナ摺動部の状態把握分析の技術開発内容

?フェログラフィ、ICP−SOAP(ICP一反化法)によりピストン・シリンダライナ摺動部の状態把握分析技術

システム試料油中の摩耗金属粒子濃度、金属粒子径等からピストンリング、シリンダライナの摩耗量の推定を行う技術。

・システム試料油中の摩耗金属成分、摩耗粒子形等から摩耗部品を特定する技術。

?振動センサによるピストン・シリンダライナ摺動部の異常検出技術。

?シリンダライナ温度センサによるピストン・シリンダライナ摺動部の異常検出技術。

?筒内圧センサを利用したピストン・シリンダライナ摺動部の異常検出技術。

?オイルミストセンサの低価格化

?表6−1−3のセンサ・測定方法(?の筒内圧センサも含む。)および排気ガス温度等の既存の温度、圧力等のデータによって表6−1−4の診断を行う技術。

 

表6−1−3計測項目、計測箇所およびセンサ

100-2.gif

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION