(7)第2.4.2図によって求められた上シーム、基準線、下シームの実長、及び正面図(第2.4.1図)から求められた各フレームの実長を基準線の起点としてプロットすることで展開図が得られる。
☆バクセットを低フレームの尾側につけるか首側につげるかは一つ間違えると大変な事になるものであるが原則的には外板が凸の場合尾では首側、凹では尾側へ、首の場合はその逆と考えればよい。
☆仮フレームラインを中央フレームだけにとるのではなく各フレームに出し、実長もその仮フレームラインで出して、展開時、それぞれのフレームラインにバクセットをつげる方法もある。