後は、自然環境の均衡も十分とはいえなので、一定期間は慎重な保全対策に留意すべきである。都市河川にあってはむしろサンクチュアリ的な活用方法を検討してはどうだろうか。地域住民による環境パトロール組織などをつくり、自分たちの水環境である意識を強くすべきだと考える。
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