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空家修復ワークショップ(2)
米蔵をスタジオに
 「津金農協前」バス停下車。
 バス停ベンチのむこうに、農協さんの旧米蔵は建つ。どこの町にも使われなくなった米蔵が、ポツポツ目立つ時代。空っぽになった大きな倉庫は無駄と持て余していた。住民が集うオープンなスペースにもしたいと、ある若者と協同で米蔵の改装ワークショップが始まった。
 
空家修復ワークショップ(2)
参加者15名(地域住民、東京他一般、NPO会員)
2006.2.11
13:00〜 倉庫内清掃、周辺整備、枯葉雑草除去、周囲マスキング作業、コンクリートによる穴埋め、下地塗り
17:30〜懇親会
2006.2.12
(前日続けて、8名の参加。)
13:00〜 本塗装、清掃
16:00 終了
※終了後、米蔵の前で、即興『楽劇 大田楽』を披露。懇親会では、語りも披露され、空家修復から今度は、地域文化芸能の交流まで生まれそうだ。
 
米蔵左手がバス停。ここは1日数便バスが走る「バス通り」。
 
 
 
 


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