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日本船舶海洋工学会論文集 第2号

 事業名 造船学術の振興
 団体名 日本船舶海洋工学会 注目度注目度5


3. 実験
3.1 実験方法
 実験は、100トン試験機を用いて4点曲げ試験とし、室温で行い、荷重(P)―荷重点変位(HL)関係、荷重―ウェブ端部付近の横方向変位(Hw)関係を計測した。Photo 1参照。
 
Photo 1 4 points bending test with T-shape specimen
 
3.2 実験結果
 試験体は負荷とともに上下方向に変形し、ウェブの外板側で面外横変形(局部座屈)が発生して、最終強度(最大荷重)時に、さらに急激にウェブの面外横変形は進行し、荷重は減少していった。各試験体のP-HL関係、P-Hw関係をFig. 4とFig. 5に、また、各試験体の実験結果は、Table 1にまとめて示す。
 ここに、Fig. 4では、溝幅、溝深さの影響及び傾斜角度の影響を、また、Fig. 5では、特にフェイスの影響を示している。Photo 2に一例として試験体No.B4-1の試験後の試験体全体変形状態を、Photo 3に代表的な試験体の中央部分の断面写真を、それぞれ示す。試験後にウェブが面外変形していることが分かる。Photo 3の試験体No.B4-3のように、溝端部(白矢印)とウェブの面外変形屈曲点(黒矢印)が一緒になるのは溝幅が元板厚の5倍以上(W/T0=5, 10)の試験体B4-3とB4-6シリーズ、B4-7シリーズである。
 尚、隅肉溶接部での大きな面外変形は見られない。
 
Fig. 4  Load(P)-vertical deflection(HL) curves and load(P)-lateral deflection(HW) curves (The effect of W/T0 and the effect of inclined angle)
 
Fig. 5  Load(P)-vertical deflection(HL) curves and load(P)-1ateral deflection(HW) curves (The effect of Face)
 
Photo 2 Specimen after test (T. P. No. B4-1)
 
Table 1 Dimensions of Groove and test results
Pmax = Max. Load
Hpm = Deflection at Pmax
 
Photo 3  Sectional views of center part of tested specimens


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更新日: 2020年3月21日

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