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月刊「吟剣詩舞」2005 12月号

 事業名 通信衛星による吟剣詩舞の普及振興
 団体名 日本吟剣詩舞振興会 注目度注目度5


ハンセン病制圧に関するご報告
世界のハンセン病回復者、その子どもたちのために、今後も一層のご支援を!
WHOハンセン病制圧特別大使
日本財団会長
笹川陽平
 全国の吟剣詩舞愛好者の皆様、お元気でしょうか。
 皆様がハンセン病について関心をもたれご寄付くださった総額は五〇〇万円になりました。私はこの貴重な寄付金を一円たりとも無駄使いせず、すべてインド・中国・ミャンマーなどの国々の、恵まれないハンセン病回復者や学校に行けないその子どもたちのために活用させていただいております。寄付金の使途につきましては、後日詳しくご報告いたします。
 
タンザニア・テメケ地区の保健センターで患者に声をかける笹川氏(左)
 
 私は年間四カ月、海外で活動しています。皆様の心強い支援があればこそのことです。いわれない差別に苦しんでいる人々のために世界からハンセン病をなくしたいという父・笹川良一の遺志を継いで、私は仕事をさせていただいていることに感謝をしながら活動しております。
 世界のハンセン病回復者は、皆様の想像を絶する環境の中で、仕事もなく極貧の生活をしております。その子どもたちも学校に行けず、悲しい生活を強いられております。
 お元気でご活躍の皆様方、彼らのためにも今後も一層のご支援をお願いいたします。
 
ヌンゲ回復者村を訪問。この施設は電気もなく、一六一名の障害者が生活し、ハンセン病回復者は三十八名
*写真は二点ともタンザニア・ダラエスサラーム近郊
 
「日本財団会長笹川陽平ブログ」のお知らせ
 笹川陽平会長のハンセン病制圧活動関連記事が、「日本財団会長笹川陽平ブログ」として、氏の日々の活動とともに紹介されています。ぜひご覧ください。
 
ハンセン病回復者支援事業に引き続き協賛戴きました
 現在、開発途上国におけるハンセン病回復者自立支援事業における「(財)日本吟剣詩舞振興会」を通じてご寄付いただいた額は、五、〇六七、四三九円(九月末日現在)となっております。
■募金の振込についてのご案内
 ハンセン病回復者自立支援募金は、本誌最終頁に貼付の「専用振込用紙」をご利用いただき、最寄の郵便局からお振込ください。送金手数料はかかりません。皆さまの温かいご支援をお願いします。
ハンセン病回復者 自立支援事業 スタッフ一同
 
九月中にご寄付いただいた方のお名前(敬称略)
〔埼玉〕
内藤 美代子
〔東京〕
日本吟詠総連盟 理事長
小野 静蓉
小林 賢治
〔奈良〕
大脇 弘子
〔大阪〕
全国少壮吟士会 会長
増田 鵬泉
〔大分〕
伊地知 隆輝
 
吟剣詩舞
こんなこと知ってる?(15)
 昨年四月号から始まった新企画「吟剣詩舞こんなこと知ってる?」の十五回目です。読者の皆さまと双方向で意見が交換できるコーナーとして設けております。
 吟剣詩舞の歴史、人物、身近な出来事など、読者の皆さまが驚くようなこと、是非、知らせたいことがありましたら財団事務局月刊誌係まで、ご寄稿をお願いいたします。(形式は問いません。写真等も歓迎です。)
 今回は、愛媛県伊予市の方からいただいたご質問『今年の吟詠コンクール決勝大会で先輩吟士から、男物の紋付の下の長襦袢の半襟は白ではなくて薄い色物(グレー)が正しいと言われましたがその通りでしょうか教えて下さい』について本部事務局がお答えしたいと思います。
 
男性の場合、襦袢の襟はグレーが良い
 吟詠コンクール出場に男性の場合は黒紋付を着ますが、襦袢の襟はグレーが良いとされています。これは吟詠家の舞台マナーについて語られた財団前会長笹川鎮江先生の吟詠コンクール審査員講習会における講義録(次頁参照)に掲載されているものですが、「男性の場合、襦袢の襟はグレー(袴が茶系統の場合は、薄茶でもよい)」となっています。
 襟を正す(気持ちをひきしめること)という言葉がありますが、紋付を着たときに一番目に付き、気になるのが、半襟の出方、左右のバランスではないかと思います。ここがしっかりしていれば、着物が良く着れていると思っても良いのではないでしょうか。白では、ここが目立ち過ぎますし、テレビなどではハレーションを起こすのではないかと心配される場合があります。
 前会長の講義録では、次のような注意事項も載っています。足袋は白、草履の鼻緒は白。着物は大島や紬は、舞台では不可(女性の場合も同様)。男性の場合、白扇は右手に持ちます。ハンドマイクやメモ(詩文)を持った時には、手に持たず帯にさします。
 また、当然のことながら、舞台で吟ずる場合には、腕時計や胸章なども必ずはずしましょう。
 
舞台上における季節による着物の素材について
東京都吟剣詩舞道総連盟吟詠審査員講習会
『財団会長 笹川鎮江先生講義録(抜粋)』
一、上衣
一月より五月、十月より十二月  袷
六月と九月  単衣
七月と八月  絽・紗等うすもの
二、長襦袢
一月より四月、十一月より十二月  袷(袖・無双仕立て)
五月と十月  単衣
六月より九月  絽・紗
三、帯
六月より九月 絽・紗・絽綴れ帯
四、伊達衿
五月と十月は付けない。夏物の場合は付けない。
五、帯揚げ
季節にあった物を使用する。
真夏に総絞りの帯揚げは控える。(絽の生地に絞ったものは可)
六、比翼衿・無双
舞台では白の比翼は無いほうがよい。
七、半衿
白無地のもの。(刺繍、絞りは避ける)子供の場合は、ピンク等でもよい。
☆男性の場合
上衣・長襦袢は前記一・二と同様。
襦袢の衿はグレー(袴が茶系統の場合は、薄茶でもよい)
足袋は白、草履の鼻緒は白。
大島・紬は、舞台では不可。(女性の場合も同様)
メモを持った時の扇子は、手に持たず帯にさす。


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