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月刊「吟剣詩舞」2005 11月号

 事業名 通信衛星による吟剣詩舞の普及振興
 団体名 日本吟剣詩舞振興会 注目度注目度5


吟剣詩舞だより〔ダイジェスト〕
詩吟の小学校公演開催
平成十七年六月二十二日
倉敷市立玉島小学校
 
 六月二十二日、「詩吟の学校公演」が、岡山県倉敷市立玉島小学校でやっと実現しました。
 詩吟という伝統文化を若い世代に知ってもらうには、広く学校公演させて戴くことが一番だと思い、県下の学校回り、教育委員会回りを続けてきましたが、詩吟自体を知らない、または蛮声をふりしぼる古い形の詩吟しか知らない先生方に理解して戴くのは大変なことで、この度の学校公演が実現するまでに、四年かかりました。
 偶々元校長先生のご推薦を戴くことができ、玉島小学校での学校公演が実現することになりました。一年から六年までの全校生徒と保護者・先生方に聞いて戴きました。
 演目は、まず(1)吟唱ミュージカル「ちいちゃんのかげおくり」(三年生の後期国語教材に取り上げられている絵本の絵を投影しながら、朗読・吟・歌で綴っていきます)、続いて実践編として(2)ミュージカル版「桃太郎」を題材に、呼吸・地声発生・曲の完成までを、ゲーム感覚で児童と一緒にやりました。
詩吟の公演に聞き入る玉島小学校の生徒たち
 
 六百名の子供たちは、水を打ったように集中し、公演後四年生の全員から感想文が届きました。
 「国語の本で読んだ時より感動しました」「きれいな声、すごいいい声、人と人の混ざった声がきれい、ピアノがきれい」「本当にちいちゃんが言っているみたい」・・・と、書ききれないほどの感動を寄せてくれました。
 初めての詩吟公演でしたが、子供たちの受け止めは素直で実に敏感なものでした。今回の経験で「詩吟の学校公演を全国津々浦々で!」という思いは益々強くなりました。
(岡山県 河田千春)
 
第九回しもつけの風吟剣詩舞道大会
平成十七年六月二十六日
栃木市文化会館
 
 栃木県下各流会派六百名の出演者を集め栃木市文化会館大ホールに於いて、第九回『しもつけの風』吟剣詩舞道大会を開催しました。
 
しもつけの風大会 舞台風景
 
 番組はいずれも超流派で吟者、舞者ともに複数で組合せ、舞台装置も山々の遠景や、近くは寺院の屋根や五重塔がシルエットに浮きあがり、立体的に見える。
 近年は演技も向上し、演出等全体にレベルアップし、アマチュアカメラもデジタル化し、晴れ舞台のスナップを撮ることは、芸道を習う楽しみと共に欠かせない趣味になっています。演出も観衆の目線でスタンバイ、衣装・背景なども考慮し、その成果は概ね好評の裡に終了することができました。
(栃木県総連 栗原嶽楊)
 
賀城流吟詠会創流五十周年記念
特別訪中団
中国・詩詞学会国際吟詠交流会の旅
 吟道賀城流吟詠会は創流五十周年記念の行事の一つとして中国は北京人民大会堂にて中国中華詩詞学会との交流吟詠会を開催致しました。
 平成十七年六月二十九日〜七月四日迄五泊六日の旅行で参加者は総員七十六名。特に今回は最近よくテレビに出てまいりました北京釣魚台国賓館にて二泊し、人民大会堂「重慶庁」の間にて中華詩詞学会・会長を始め国家一級演員・姜氏他著名人を交え日本側十詩、中国側十二詩と厳粛な内にも和やかに吟詠交流会を行ないました。
 
交流会にて合吟する吟道賀城流女子会員
 
 終了後は交流記念パーティを「澳門(マカオ)庁」で開催、会場の素晴らしさと美味なる料理に一段と交流の輪が拡大されました。
 交流会を終えますと観光に移り、天安門広場、故宮博物館、翌日は鄭州空港着後、杜甫生誕地、白馬寺見学。
 次の日は洛陽の龍門石窟見学から白楽天墓へ。墓前にて「酒に対す」を大合吟。訪中五日目は万里の長城へ。快晴に恵まれ、また三十五℃の高温にも恵まれ?汗だくの中にも雄大な大パノラマに感嘆の声!
 今回の吟詠交流会は何かと騒々しい時期の訪中で、中華詩詞学会・会長の挨拶の中に「日本と中国とは二千年以上のお付合いの歴史があります。先般の騒々しい小さな事柄でこの長い歴史が崩れる事はありません!皆さんと仲良く手をつなぎあって友好の輪をつなぎましょう」の一言が印象的で故笹川良一会長の「世界は一家 人類皆兄弟姉妹」を思い出しました。
(吟道賀城流吟詠会 横山寿城)
 
青森県神刀剣桜流 剣詩舞剣桜館創立四十五周年
「剣舞と詩舞の祭典」
平成十七年七月十七日
弘前文化センター
 
 神刀剣桜流剣詩舞剣桜館は、七月十七日、剣桜館創立四十五周年記念「剣舞と詩舞の祭典」を弘前文化センターで開催しました。
 
祝舞「謙良節」を舞う女子会員の皆さん
 
 当日は会員の熱気が天に届いたかのような晴天に恵まれ、会場も予想以上の観客で立見が出るほどの盛況ぶり。剣桜館は一九六〇年、弘前大学教育学部助教授だった伊藤剣桜先生が創設され“武道の精神はすべての基本”とし、剣や扇を用いた舞で詩を表現する教訓でした。
 式典では弘前市長の祝辞で、「礼節や友愛の精神を重んじる吟剣詩舞道にはより一層心を清める力あり。大きな期待が寄せられている」。県吟剣詩舞道総連盟寺嶋理事長からは精神鍛錬の体験を通して技を練り人を磨くことに繋がるよう励ましを戴きました。
 続いて財団法人日本吟剣詩舞振興会会長・河田和良先生はじめ各方面からの祝電が披露されました。演舞開始、冒頭、斎藤館長が神刀流居合型神前礼式「天地四方浄め(きよめ)」を披露し関係者の平安を祈願しました。
 招待吟、居合道、剣舞詩舞と次々と披露された演舞に満員の会場は引き込まれる様に見入っていました。
 フィナーレは女子会員による祝舞「謙良節」。黒紋付に二本の金扇子のあでやかさに会場は一層の盛り上がりをみせました。会員一同、この佳き日の感激を糧に、更に精進することを誓い閉幕となりました。
(大会事務局)


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