吟詠鑑賞並びに剣詩舞コンクール用としての吟詠テープ及びコンパクトディスク（CD）、平成十八年度『吟剣詩舞道吟詠集』の申込みを受け付けています。

　

　

　ご購入のご予約は財団公認都道府県総連盟の事務局で受け付けています。希望される方は、所属の連盟へお申し込みください。

　なお、このテープは財団主催、平成十八年度全国剣詩舞コンクールで使用されます。

　

　現在、開発途上国におけるハンセン病回復者自立支援事業における「（財）日本吟剣詩舞振興会」を通じてご寄付いただいた額は、四、七八六、四三九円（七月末日現在）となっております。

　ハンセン病回復者自立支援募金は、本誌最終頁に貼付の「専用振込用紙」をご利用いただき、最寄の郵便局からお振込ください。送金手数料はかかりません。皆さまの温かいご支援をお願いします。

　

　

　

　

一、和歌・行く秋の　（佐々木信綱）

二、和歌・幾山河　（若山　牧水）

三、菊花　（白　居易）

四、京に入る使に逢う （岑参）

五、夜坐　（藤田　東湖）

六、秋日偶成　（程）

　月刊「吟剣詩舞」の年間購読料（四、〇〇〇円）が、郵便局の通常貯金口座「ぱ・る・る」（総合通帳）から自動払込みができるようになりました。

　自動払込みをご希望の方は、本誌最終頁に貼付の「郵便局自動払込利用申込書送付依頼書」はがきに必要事項をご記入のうえ、五十円切手を貼ってご投函ください。

　自動払込み開始は、手続き上、本年十一月以降に購読期限が来る年間購読料が対象となります。

　郵便局「自動払込み」は、利用者の集金・収納事務の効率化に役立つサービスで、自動払込利用申込書を提出されたお客さま（購読者）の通常貯金口座「ぱ・る・る」から月刊誌購読料期限月の指定日（二十五日）に自動引き落しされ、当財団の郵便振替口座に払い込まれるシステムです。

　郵便局自動払込みに関する詳細のご案内については、自動払込利用申込書送付依頼者に申込用紙と共にお送りいたします。

　

吟剣詩舞の世界　好評放送中

　平成17年9月19日、東京三田の笹川記念会館で行われました。幼年の部から一般三部までの六部門で競われる大会、各部門の入賞者を中心にご紹介します。どうぞお楽しみに！

　

　今年の9月18日、笹川記念会館で開催されました。剣舞・詩舞それぞれの部門で、見事入賞に輝いた皆さんを中心にお伝えします。

　

　隔年で開催される群舞コンクール。平成15年度決勝大会は、昨年の2月8日に、笹川紀念会館で開催されました。番組では、剣舞・詩舞それぞれの上位人賞チームをダイジェストでご紹介します。

　

　

［●番組に対するご意見・ご要望は］

TEL: (03)-5443-2713まで

〒108-0073　東京都港区三田3-12-12　笹川記念会館

月〜金　9:00〜17:00（土・日・祝日）

■今年のNHK大河ドラマは「義経」ですが、来年は「風林火山」ということです。戦国時代の勇将、武田信玄の軍師、山本勘助（やまもとかんすけ）が登場して来るようですが、同じく戦国時代の軍師として豊臣秀吉の天下平定に活躍したことで知られる黒田官兵衛（くろだかんべえ）と本誌の二頁に毎号掲載されている財団創始会長笹川良一先生の「水六訓」についてのエピソードをご紹介したいと思います。

■今年六月、愛知県犬山市の方からお手紙をいただき、貴誌掲載の「水六訓」は、自分が座右の銘にしている「新井白石（あらいはくせき）の水の教訓」によくにており、笹川良一氏は、新井白石（一六五七〜一七二五）より後世の人物であり、これは模倣であるから、掲載を止めてはどうかという厳しいご意見をいただきました。しかし、「水六訓」は、掲載内容をご覧いただければわかるように、創始会長は、水に対する畏敬と感謝の念を表すためにこれを提唱していたもので、ご自身は「水六訓」のヒントは豊臣秀吉の名参謀の黒田官兵衛（一五四六〜一六〇四）から得たとおっしゃっていました。そこで、犬山市の方には、創始会長が「水六訓」のヒントを得た黒田官兵衛は新井白石よりずっと昔の人物でしたと返事をしておきました。

　

　

■この秋の第三十八回全国吟剣詩舞道大会（十一月十三日（日）於、日本武道館）は、今年が最初の勅撰和歌集である醍醐天皇の「古今和歌集」編纂から一一〇〇年、後鳥羽上皇の「新古今和歌集」編纂からは八〇〇年の節目の年にあたるところから、「和歌（うた）は日本（にっぽん）のこころ」―古今集編纂一一〇〇年に寄せて―と題した構成番組を披露することになりました。

■九月三日（土）、東京・三田の笹川記念会館で、武道館大会の冒頭を飾る全国吟詠合吟コンクールの出場順番抽選を兼ねた合吟代表者会議が開催されました。この時、臥風流吟詠会本部（香川県）を代表して出席された少壮吟士の徳田寿風さんから、武道館大会企画番組で取り上げている「古今和歌集奏覧一一〇〇年記念、新古今和歌集奏覧八〇〇年記念」の記念切手が出ていましたからと切手シートを頂戴しました。小野小町（おののこまち）、藤原定家（ふじわらのさだいえ）が、平安絵巻から抜け出たような綺麗でカラフルに描かれた記念切手でした。今年の武道館大会の舞台をご期待いただきたいと思います。

　八月号のコンダクター当選者は、長崎県長崎市の前頭良子さんに決まりました。また、新規購読者プレゼント当選者は、和歌山県有田市の古川壽泉さんです。おめでとうございます。

*“吟剣詩舞”購読倍増キャンペーンの賞品（詩吟コンダクター「邦楽パワーミニ」／本体価格二四、五〇〇円）は日本コンダクター販売株式会社の提供によります。

　

★吟剣詩舞愛好者には手放すことができない本誌月刊「吟剣詩舞」を、あなたの周囲でまだ購読していない方がおいででしたら、是非とも購読をお勧め下さい。新規読者の中から毎月抽選で1名様に、詩吟コンダクター「邦楽パワーミニ」（新型・本体価格24,500円）をプレゼントいたします。

★本誌の年間購読料は4,000円（消費税込）です。お申込は本誌添付の郵便振替用紙の「新規」にマル、その他必要事項をご記入になり、お近くの郵便局で手続きをしてください。

★また現在読者の中からも毎月抽選で1名様に、同様の「邦楽パワーミニ」を贈呈しています。ご希望の方は、官製ハガキにこのページ左上のシールを貼付、

◎郵便番号

◎住所、氏名

◎電話番号

◎本誌への要望、感想などをお書きの上、財団事務局へお送り下さい。

★「現在読者の購読期限が何年何月までか」については、本誌郵送封筒の宛名ラベルの（　）内に、毎月記載されています。

［例］（0801）とあれば、西暦2008年1月の意。初めの2ケタが西暦年の末尾、次の2ケタが「月」を表しています。継続手続きは期限の1ヵ月前にお願いします。