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■企画の基本的な考え方
目的
■海に親しみ、果てしなく広がる海をゲレンデに心身を鍛え、海洋県沖縄にふさわしい人間形成。
■沖縄の海を通し大自然と触れ合うと同時に、海洋自然を守り育てる心を育成し、郷土沖縄の再発見、郷土愛の育成。及び野外活動や創作・伝承等の活動による豊かな心身の向上と人格形成ができる体験学習活動の推進を図る。
■海洋少年団と地域の青少年及び県外の子供達との交流を通した地域交流活動推進と人材育成。
■海洋県・観光立県沖縄ならではのアクションプログラムを創出し、沖縄の海への理解度の向上を図る。
■内外へ向けての海洋少年団活動の訴求・認知度の向上と団員拡充
 
 
■開催概要
プログラム(1)
マリーナ美ら海体験教室
開催期間:H17年8月14目(日)、28日(日)9:00〜17:00
開催場所:宜野湾港マリーナ及び周辺海域
主催:日本海洋少年団沖縄地区連盟
運営:ヨット&レクリエーション/宜野湾はごろも団
沖縄地区連盟/海の環境教室
NPO沖縄海と渚保全会
協力:第十一管区海上保安本部 海上環境課
参加対象:小学3年生〜中学3年生
参加費:2,000円(保険・教材含む)/現地集合現地解散
 
■評価 宜野湾はごろも団員を中心に一般の地域の子供達を募集して実施しました。海洋環境教室では、沖縄のビーチ等のゴミ問題や汚染の状況を教えたり講義のあとでグループ別での環境に対するミーティングを行い最後に代表に発表してもらいました。子供達の中にははじめての沖縄の海の現状にびっくりしている子もいました。
 又、午後のヨット教室では宜野湾団の子供とバディーを組み、楽しそうに体験してました。
 参加者の保護者からは定期的に開催してほしいとの要望がかなりありました。
 
プログラム(2)
沖縄海の自然観察と郷土文化体験
開催期間:H17年7月30日(土)9:00〜17:00
開催場所:読谷村村咲き村及び隣接海岸
主催:日本海洋少年団沖縄地区連盟
運営:自然観察&レクリエーション
沖縄地区連盟・マリン観光開発
郷土文化体験/村咲き村
参加対象:小学1年生〜中学3年生
参加費:5,500円(保険・教材費・交通費等含む)
 
■評価 沖縄最大の自然のイノーをゲレンデに自然観察・カヌー体験・郷土文化体験をする予定でしたが、台風の影響があり当日はキャンセルが相次ぎ結果3名の参加となってしまいました。
 午前中イノーの観察午後カヌーと文化体験を実施し、子供達は改めて古里の海と文化のすばらしさを実感していた様子でした。台風でなければもっと多くの子供達にこの感動を与えたかった。
 
プログラム(3)
無人島アドベンチャープログラム
開催期間:H17年8月21日(日)8:00出発 17:00解散
開催場所:荒天のため今帰仁村古利島に変更
主催:日本海洋少年団沖縄地区連盟
運営:レクリエーション/沖縄地区連盟
マリンスポーツ/マリン観光開発
参加対象:小学3年生〜高校3年生
参加費:7,000円(昼食・マリンスポーツ・往復船賃保険等含)
集合等:泊北岸集合、解散
 
■評価 台風5号の影響で2回延期しての実施。当日低気圧の影響で天気は晴れましたが、海はうねりがあり子供達では危険と判断、協議の上バスでいける沖縄北部の古利島に急遽場所を変更して実施。
 初めてスノーケルをする子が多く水中の様子に大変満足していました。昼食はみんなでBBQで楽しんだ後カヌーの初体験と海水浴で1日楽しみ帰宅の途に着きました。はじめは静かな子供達も帰る時には昔からの友達のように楽しみ、海を通してこれだけの楽しさを教えられたこと又このイベントを通し海洋少年団の存在や活動を同時にPRしました。
 
後援:日本海洋少年団連盟・第十一管区海上保安本部・沖縄県教育委員会・開催地教育委員会・沖縄海事広報協会・琉球水難救済会
協力:NPO沖縄海と渚保全会・マリン観光開発株式会社・前島郷友会・むら咲き村
 
■展開1 「マリーナ美ら海体験教室」
■青少年が普段利用する機会の少ないマリーナで、ヨットを通した体験教室を実施することにより、青少年の育成を目的に開催します。又、海洋環境教室を通した環境美化意識向上も同時に狙います。
■宜野湾はごろも団の訓練に一般を参加させる形態となります。
 
[展開1]マリーナ美ら海体験教室
開催期間:H17年8月14日(日)・28日(日)9:00〜17:00
開催場所:宜野湾港マリーナ会議室/宜野湾港マリーナ周辺水域
主催:日本海洋少年団沖縄地区連盟
運営:宜野湾はごろも団及び沖縄地区連盟
海の環境教室/NPO沖縄海と渚保全会 講師2名
(1)総括責任者:宜野湾はごろも団団長 池原勝治
(2)ヨットインストラクター8名
(3)救助艇船長 真久田指導員
準備品:OP8艇、救助艇1艇、予備艇1艇
参加者:
一般 小学3年生〜中学3年生 8/14日 名 8/28日 名参加
団員 中学3年〜高校3年 16名参加
参加費:一般 2,000円(保険・教材含)/現地集合現地解散
募集方法:事前に告知広報を実施。新聞による開催告知と記事等によるパブリシティーによる募集
開催内容:
●オリエンテーション・・・沖縄地区連盟 事務局長 長谷川順一
●ヨットについての知識座学/ヨット実技
・・・宜野湾はごろも海洋少年団池原勝治団長
●海洋環境教室・・・NPO沖縄海と渚保全会 理事長田中幸雄
 
タイムスケジュール
 
■展開案2 「沖縄海の自然観察と郷土文化体験」
■沖縄の海の自然生物や環境を体験を通して、自然のすばらしさを体験すると共に、琉球テーマパーク(むら咲村)で郷土の歴史文化にふれてもらい、郷土愛をより深めてもらうことを目的に開催。
 
[展開案2]沖縄海の自然観察と郷土文化体験
開催時期:H17年7月30日(土)
開催場所:読谷村むら咲村及び文化体験施設
読谷村高志保港、むら咲村周辺海岸
主催:日本海洋少年団沖縄地区連盟
運営:マリンアグリ・マリン観光開発・沖縄地区連盟
参加人数:3名 荒天の為、キャンセル多数あり
参加費:5,500円(保険・教材含)
募集方法:事前に告知広報を実施。新間による開催告知と記事等によるパブリシティーにて募集
開催内容:オリエンテーション:沖縄地区連盟 長谷川順一
海の自然と環境について講義:那覇海洋少年団 山里祥二
ビーチコーミング:NPO沖縄海と渚保存会 田中幸雄
沖縄の伝統工芸等の体験:むら咲村
 
タイムスケジュール
■展開3 「無人島アドベンチャー体験教室」
■沖縄の県都、那覇から船で40分の無人島「前島」の大自然の中で、マリンスポーツ・野外活動を通しての心身ともに健康でたくましい人材づくりを行うとともに、子供たちの冒険心を育てる事を目的に開催します。
 
[展開案3]無人島アドベンチャー体験教室
開催時期:H17年8月7日(日) ※台風により8月21日(日)に日程変更
開催場所:渡嘉敷村前島海洋少年団ゲレンデ ※今帰仁村古利島へ変更
主催:日本海洋少年団沖縄地区連盟
運営:前島郷友会・マリン観光開発・沖縄地区連盟
(1)総括責任者:沖縄地区連盟 長谷川順一
(2)班長:金城五子、宮城聖子、高良一史、千春
(3)インストラクター2名(マリン観光)
参加人数:29名 父母2名
参加費:7,000円(昼食・マリンスポーツ・往復船賃・保険等含)
那覇泊北岸集合、解散
募集方法:事前に告知広報を実施。新聞による開催告知と記事等によるパブリシティーにて募集
開催内容:
オリエンテーション:沖縄地区連盟 長谷川順一
カヌー体験:那覇海洋少年団団長 比嘉秀則
水中観察(魚・サンゴ礁等)/スノーケル教室:マリン観光インストラクター
海水浴/バーベキュー/ビーチ清掃
 
タイムスケジュール


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