日本財団 図書館


レクリエーションプログラム
円陣バレーボール
ねらい 簡単なゲームを行い、水中で体のバランス感覚を養う
内容 ポイント
(1)腕を広げ、円を描くように広がる (1)お互いがぶつからない程度広がる
(2)飛んできたボールを落とさないように打ち上げる (2)羽根突きの要領で、持ち上げるように打つ
すべての参加者が、ボールに触れるように指導者も一緒に行う
(3)慣れてきたら、回数を数える (3)無理をしないように注意する
(4)「終了」の合図でプログラムを完了する (4)1回目の回数を目安にし、目標回数を増やしていく
★目標時間まで繰り返す  
AR-6
 
<注意事項>
・参加者の顔色、動きを観察し無理をしているようであれば、途中で休憩を取るように促す
・グループに分ける場合は、体力・運動レベルが近似するようにする
 
<負荷量>
・運動時間は10分程度
・人数が少ない場合・・・1つの円陣で行う
・人数が多い場合・・・グループ戦・継続回数を競う
 
レクリエーションプログラム
水運びリレー
ねらい 簡単なゲームを行い、水中で体のバランス感覚を養う
内容 ポイント
(1)グループに分かれる (1)人数が同じになるように、グループを分ける
(2)各グループのバケツに目印の浮き具を入れる (2)浮き具は水がどの程度入っているかわかるように入れる
(3)「スタート」の合図で、お椀に水を入れバケツまでこぼさないように運び入れる (3)途中で水がこぼれても、継ぎ足してはいけない
(4)お椀を持ち、スタート地点に戻り次の人と交代する (4)お椀をバトンにし、リレー形式で行う バケツの中の浮き具が早く落ちたグループが勝ち 浮き具は水の力だけで落とす(触ってはいけない)
(5)「終了」の合図でプログラムを完了する  
★目標時間、回数まで繰り返す ★2〜3回程度行う
AR-7
 
<注意事項>
・参加者の顔色、動きを観察し無理をしているようであれば、途中で休憩を取るように促す
・グループに分ける場合は、体力・運動レベルが近似するようにする
 
<負荷量>
・運動時間は10分程度
・人数が少ない場合・・・指導者対参加者で行う
・人数が多い場合・・・グループ戦
 
レクリエーションプログラム
ジャンケン列車
ねらい 簡単なゲームを行い、水中で体のバランス感覚を養う
内容 ポイント
(1)「スタート」の合図で、自由な方向に歩く (1)指導者は元気よく声かけする
(2)「ジャンケン」の合図で、近くにいる人とジャンケンをする (2)声がけなどを行い、速やかに2人組になるよう促す
(3)負けた人は、勝った人の後ろへつき肩につかまる (3)慌てずに歩行するように注意を促す
(4)両サイドのポイントにタッチし、エリアを1周する (4)歩行距離の確保とジャンケンの終了を明確にするために、移動方向をルール化する
(5)中央に戻り、次のジャンケンをする (5)中央のジャンケンエリアで「その場歩き」をしながら、相手を待つ
(6)全員が1列の列車になるまで繰り返す  
(7)「終了」の合図で、列車のままエリア内を、1〜2周歩き、プログラムを完了する (7)途中で歩く向きを変えて、水の抵抗を利用する
★目標時間、回数まで行う ★2〜3回程度行う
AR-8
 
<注意事項>
・参加者の顔色、動きを観察し無理をしているようであれば、途中で休憩を取るように促す
 
<負荷量>
・運動時間は10分程度
・エリアは参加数に応じて設定する
例:20名程度 2コース(4m)×25m
・ルールを変更する
例:負けた人が前になる







日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION