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レクリエーションプログラム
ペットボトル倒し
ねらい 簡単なゲームを行い、参加者同士のコミュニケーションを図る
内容 ポイント
(1)2グループに分かれる (1)人数が同じになるようにグループを分ける
(2)各グループに同じ数のペットボトルを準備する (2)プールサイドにボーリングのピンのように並べる
(3)「スタート」の合図で、ボールを投げペットボトルを倒す (3)前に出過ぎないように投げ位置を明確にする
(4)「終了」の合図で投げるのをやめ、グループの立っているペットボトルを数える (4)全部倒したグループがあれば終了する
★目標時間まで繰り返す ★2〜3回程度行う
AR-3
 
<注意事項>
・参加者の顔色、動きを観察し無理をしているようであれば、途中で休憩を取るように促す
・グループに分ける場合は、体力・運動レベルが近似するようにする
・レベルによって、ペットボトルに水などを入れ負荷を付ける
 
<負荷量>
・運動時間は10分程度
・人数が少ない場合・・・指導者対参加者で行う
・人数が多い場合・・・グループ戦
 
レクリエーションプログラム
ヘルパー積み木
ねらい 簡単なゲームを行い、参加者同士のコミュニケーションを図る
内容 ポイント
(1)グループに分かれる (1)参加者を4〜6名程度のグループに分ける
(2)「スタート」の合図で、自分のエリアにあるヘルパーを持ち目標地点まで歩く (2)1回に1個のヘルパーを運ぶ 全員同時に行う
(3)目標地点にヘルパーを置く (3)目標地点は、浮き島を使う
(4)スタート地点に戻る (4)復路の歩行方法は参加者の自由にする
(5)次のヘルパーを運び、積み重ねる (5)重ねたヘルパーを倒さないよう、慎重に重ねていく
(6)「終了」の合図でプログラムを完了する (6)高く積みあがっているチームが勝ち
★目標時間、回数まで繰り返す ★2〜3回戦 1人4〜5回往復できるようにする
AR-4
 
<注意事項>
・参加者の顔色、動きを観察し無理をしているようであれば、途中で休憩を取るように促す
・グループに分ける場合は、体力・運動レベルが近似するようにする
 
<負荷量>
・運動時間は10分程度
・スタートから島まで10m程度
・人数が少ない場合・・・1回に2個ずつ運ぶ(個人戦)
・人数が多い場合・・・2人組になって運ぶ(チーム戦)
 
レクリエーションプログラム
カラーボール玉入れ
ねらい 簡単なゲームを行い、協応性を養う
内容 ポイント
(1)グループに分かれる (1)人数が同じになるように、グループを分ける
(2)「スタート」の合図で、1人2個ボールを持ち、投げる位置まで歩く (2)左右の手に1個ずつ持つ
(3)投げる位置でカゴに向かってボールを投げる (3)投げ方は自由だが、持ち替えずに左右交互に投げる 投げ位置にはロープを用意し、ボールを投げるときに前に出すぎないようにする
(4)スタート地点に戻り、次の人と交代する  
(5)「終了」の合図でプログラムを完了する (5)ボールを数え、多いグループが勝ち
★目標時間、回数まで繰り返す ★2〜3回程度行う
運ぶ回数は、1人4〜5回程度
AR-5
 
<注意事項>
・参加者の顔色、動きを観察し無理をしているようであれば、途中で休憩を取るように促す
・グループに分ける場合は、体力・運動レベルが近似するようにする
 
<負荷量>
・運動時間は10分程度
・スタートから投げる位置まで10m程度
・投げる位置からカゴまで3〜5m程度
・人数が少ない場合・・・個人戦
・人数が多い場合・・・2〜3人ずつスタート







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