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ソフトトレーニングプログラム
踏み台昇降
ねらい 踏み台昇降を取り入れて軽い筋力トレーニングを行う
動作 内容 ポイント
<基本姿勢> (1)台にのぼる
(2)台から下りる
(1)背筋を伸ばし、上体を引き上げるようにのぼる(かかとから着地する)
(2)背筋を伸ばし、後ろ向きで下りる
(つま先から着地する)
背中を反ると台からだんだん遠くなる
1 踏み台昇降 (1)同じ足からのぼり下りする
(2)足を交互に変えてのぼり下りする
(1)右足からのぼり、右足から下りる
(2)右足からのぼり、左足から下りる
2 踏み台昇降
(手拍子)
(1)台上で手をたたく
(2)台の上と下で手をたたく
(3)手拍子を増やす
(1)のぼる→手拍子→下りる
(2)のぼる→手拍子→下りる→手拍子
(3)手をたたく回数を変えて行う
(例:2回ずつ叩く)
AST-3
 
<注意事項>
・体温が下がらないように注意する
・手拍子などでリズムを取りながら、楽しい雰囲気の中で行う
・負荷が大きいので、途中で休憩を入れながら行う
・参加者がフロアーを中央に挟み、両端から上り下りする
(片側のみ使用の場合、フロアーが倒れる場合がある)
 
<負荷量>
・運動時間は5分程度
 
基本1-(1):台に上る
 
基本1-(2):台から下りる
 
ソフトトレーニングプログラム
ダンベル運動
ねらい ダンベル運動を取り入れて軽い筋力トレーニングを行う
動作 内容 ポイント
<基本姿勢> (1)ダンベルの持ち方
(2)姿勢
(1)ダンベルは、オーバーグリップで持つ
(2)背筋を伸ばし、足は肩幅程度に開いて立つ
1 ダンベル運動
(1)内回し
(2)外回し
(3)回転
(4)パンチ
(1)両手を水平に左右に広げ、体の中心に引き寄せる
(2)両腕を水平に体の中心で伸ばし、左右に広げる
(3)両肘を曲げ、体の前で水平、垂直方向に手を回転する
(4)曲げた肘を体の中心で前方に交互に伸ばす
(1)ダンベルを立てると負荷が大きくなる
(2)手は平泳ぎの要領で行う
(3)ダンベルを横にして行うと、負荷が大きくなる 自転車をこぐ要領で行う
(4)背筋を伸ばして行う
AST-4
 
<注意事項>
・負荷が大きいので、ゆっくり大きく行う
・ダンベルは、ペットボトル(500ml)を使用する
・全ての動作は、肩まで水中に入った状態で行う
 
<負荷量>
・運動時間は5分程度
 
1-(1):内回し
 
1-(3):回転







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