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海洋活動マニュアル(カッター・ヨット・カヌー・ロープワーク)

 事業名 団員拡充モデル事業
 団体名 日本海洋少年団連盟 注目度注目度5


『用意』 写真2.5
 身体の上体は腰を中心にして前に倒しハンドル部を一杯に前に突き出します。両ひじを伸ばして、両ひざは自然に曲げます。ブレードの先端は、水面に接する程度の位置で、約20度前に傾け、顔は外側に向けて、ブレードを注目します。
 
写真2.5:『用意』−できるだけグリップを突き出す−
 
 
『前』へ
*こぎ入れ(キャッチ) 写真2.6
 ブレードのすべてを水中に入れ、抵抗ではね上がるのをぐっとおさえ、身体を起こす力で一気に水をつかみます。両うでを伸ばしたまま、体をそらせるように、腰の位置を中心に水をかきます。
 
写真2.6:こぎ入れ(キャッチ)の瞬間
−すべてのオールが同時に水をかくことがポイント−
 
 
*引き 写真2.7
 こぎ入れでつかんだ水を、ブレードをかえしながら強く引きます。身体が垂直になるまでは、両ひじを伸ばし、体をおこすようにし、それより後は、かい(オール)の握り手を胸元へ持ってくるように、ひじを曲げながら体を寝かせてかい(オール)を引きます。
 
写真2.7:引き−できるだけ多くの水をブレードでつかむこと−
 
 
*フィニッシュ(かえし)
 引きの最後の動作(フィニッシュ)は、ブレードでつかんでいる水を跳ね上げて、腹筋で体をおこす。体を前に突出しながら両うでを伸ばし、水面すれすれにブレードをかえす。
(6)止め
『止め』 写真2.8
 かいを艇と直角にしブレードを水面に直角に入れ、体でしっかりと保持します。
 
写真2.8:『止め』−艇指揮は、艇のスピードに気を付ける。−
 
 
(7)あとへ
 『あと』へ 前への逆の動作をする。ただし、動作の大きさは『前へ』の半分ぐらいにします。
(8)かい流せ 写真2.9
 『かい流せ』:かいをクラッチから外し、舷側の手に持って、自然に流します。
 
写真2.9:『かい流せ』−かい(オール)を捨てないように−
 
 
(9)休め
『かい上げ』
 ブレードを水面から上げかいを舷と直角にブレードは水平にします。
(かいそなえと同じ)
『かい組め』 写真2.10
 かいをクラッチにはめたまま、艇内にひき入れ、左右のかいを交差させるように、ひざのうえで組みます。ブレードは水平にします。
 
写真2.10:『かい組め』
 
 
(10)番かえ
『番かえ』
 艇員は一斉に内側に向き、右舷のものは1段ずつおもて側に移動、左舷側のものは1段ずつとも側に移動します。(姿勢を低くして行うように注意すること。)
 予備員が入るときは1番、6番の漕ぎ手がヘッドシートおよびスタンシートに入り予備員となります。座り終わったところで番号をかけ確認します。
(11)着岸
『おもてかまえ』
 バウは、かいを収め、クラッチを外します。
 1番は、ボートフックを持ち進行方向に面して立ち、2番は、フェンダーを用意します。1番は、岸壁に艇を引き寄せ、もやい索をとります。
『かいあげ』
 進行状況に応じて『かいあげ』と号令し、指示します。
『フェンダーだせ』
『かい収め』
 艇中央部に、ブレードをおもてに向けて収め、クラッチを外します。艇長は、チラーを外し、艇を艇内にとり込みます。
(12)退艇
『総員退艇』
 クルー(漕ぎ手)から順番に艇から降り、艇長・艇指揮は艇内の整頓状況を確認後に降ります。
(13)整列
『番号』
 上陸後、艇に向かって整列し、番号をかけて人員、搭載物件を確認し、艇長は艇指揮に報告します。
(14)解散
『分かれ』
(写真撮影協力:神戸商船大学女子カッター部)







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更新日: 2009年1月3日

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