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「施設実習」(1月23日/講師:日本訪問看護振興財団 事務局)
 
神戸アドベンチスト病院 N=10
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・施設見学より質疑応答の時間がもう少しあったらよかった。
・看護部長や看護師長とのミーティングがとても参考になったが、時間がなくて十分に聞けなかったのが残念です。又このような機会があればぜひ菜食レストランで試食をしてみたいと思います。
・臨床と在宅のつながりがあまり具体的に聞くことができなかったので、実際の現場での連携の問題点等知りたかったと思います。
・病院の方々がとても良く対応して下さり、とても感謝でした。移動時間のこともありますが、案内していただいてその後の話や質問したいことなど思うと、もう30分はお願いしたかったです。
 
 
東神戸病院 N=10
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・緩和ケア病棟との連携としてショート入所などの受け入れができればありがたいなと思います。ただ現状では、人員や経済的にも厳しい状況もわかるので、外来の充実化が必要。
・地域に密着した病院の中にあるホスピスなので、サポートシステムもしっかりしているように感じられました。ホスピスというと、背景に宗教色の思想がべースの施設が主というイメージを持っていたのですが、実習先はとても“普通”な感じを受けました。自分の人生を生きていく場所の選択肢が広がっていることが実感でき、今日学んだこと、感じたことを利用者さんに情報として伝えていきたいと思います。
 
 
神戸中央病院 N=10
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・ホスピス病棟を見学したのは初めてで、師長から多くのことを学ばせて頂きました。ホスピス病棟で働くNsはバーンアウトする方が多いのではないかと思っていたが、皆看護の本質を実感しながら、やりがいを感じ働いているということを聞き、ナースの精神的なフォローも(リエゾンにより)できているのだと感じた。
・モニター音もなく、検温も一人一人に合わせて感動しました。
 
 
六甲病院 N=9
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・六甲病院はとても歴史のあるホスピスであることがスタッフの誇りであるのだと良くわかりました。クラークさんの説明はとても的確で、自信を持っておられました。とてもすばらしいと思います。すべてのスタッフが関わっている意識を持たれる事は、患者様の安心につながると思いました。
・チームで支えあいバーンアウトは無いといわれた看護師長さんのお言葉に感銘を受けました。訪問看護はほとんどプライマリーナーシングなので看護師のストレスコーピングが問題(課題)となると感じます。
 
 
ビデオ学習
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・在宅と施設の違いはあるけれど、看護の基本は同じと思いました。
・薬の使い方や口腔ケアなど、もう一度詳しく理解できる内容だった。
・1.5日間のまとめとして確認しながら見れました。基本的なことが再認識できました。
・基本的な内容からだったので、「うん、うん」とうなづきながらビデオを見させていただきました。ホスピス見学も初めてだったので、ビデオ内容と照らし合わせながら説明を聞けたり見学することができました。







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