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講義内容への評価
 
「終末期ケアを取り巻く諸問題」(1月22日/講師:梁 勝則)
 
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・自然な終末を迎えるのには、不要なDIVを行わない方が良いとの説明に『なる程』と思った。どうしても水分のIN、OUTチェック等と思いがちであった為、その事で苦しめる形であったと理解する。
・医師側からのターミナルケアについての取り組み、又ターミナルケアに関わる時の留意点も詳しく教えて頂き、勉強になりました。
・医師の問題はやはり大きな課題だと思いました。
・現在カウンセリングを勉強中ですが、梁先生の患者様、ご家族に対する姿勢はまさにカウンセリングの基本的なものであると実感しました。更に勉強を重ね、在宅でのケアに生かしていきたいです。
・在宅の医療に取り組まれている開業医さんとしての大変さも垣間見れたような気がしました。
・医療関係者じゃなくてもわかりやすく聞きやすいと思う。一番むずかしいコミュニケーション方法をもう一度考えることができました。Open Questionは患者本人だけでなく、その患者の家族や自分の家族にも活用できるのだと思いました。
 
 
終末期ケアの実施医療機関との連携/疼痛緩和」(1月22日/講師:関本 雅子)
 
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・痛みのコントロールがこんなにもこまやかな匙加減で可能になるならば、在宅療養も最後まで可能だろうと思います。やはり、私自身が症状コントロールの勉強をして、そのベースをもとに連携してゆく必要を感じています。
・開業医との連携でまだまだ疾病コントロールについての理解が得られていないのが現状です。専門的に勉強できる場を増やして頂けたらと願います。
・疼痛コントロールが具体的でとても参考になった。
・薬剤の具体的な使い方など、とても良い学びができました。
・症状コントロールについて、先生の実践に基づいた、ここがポイントというところがとてもわかりやすかったです。
・麻薬の使い方、臨床で最新の情報が分かりやすく理解できた。大変興味深く楽しい講義でした。
 
 
「訪問看護ステーションからみた終末期ケアのあり方」(1月22日/講師:佐藤 美穂子)
 
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・報告書を家に帰って読み直し、今後に役立てたいと思いました。まだまだこれから進歩するポジションである在宅。私達も対岸から見るのではなく、参加していかなければと感じました。
・今後訪問看護師の専門性が一段と望まれる時代となります。看護師の社会的地位の確立のためにも、もっと具体的により深く教育できるよう、短期間でプログラムをお願いします。
・家族の方の気持ち、又看護師として、家族に対してどのようにケアしていけばよいのかなど、多く学ぶことができました。
・クレームを大切にできるナースでいたいです。
・日本訪問看護振興財団がどのような働きをしているのか知ることができました。まだ1年弱しか在宅ケアの経験がないのですが、報告書や先生方の話より「人間らしい最後を」援助していけたらなと思いました。







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