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金浦町
このうらまち 秋田県 1回目
主催
金浦町チャレンジデー実行委員会(実行委員長:町長 佐々木 松美)
金浦町教育委員会
〒018−0311 秋田県由利郡金浦町金浦字南金浦49−2
TEL:0184−38−2049 FAX:0184−38−2252
 
イベント・プログラム
○各種大会(白瀬杯野球大会、グラウンドゴルフ大会、風船バレーボール大会)
○各種教室(健康づくり教室、エアロビック教室)
○買物ウォーキング、クリーンアップウォーキング、景勝地ウォーキング
○体元気かな?(保育園児を対象にフォークダンス・ボール転がしを実施)
○ランニング記録会
≪特徴的取り組み≫
○防災無線による予告と当日の町内広報活動
○一日ノーカーデー(徒歩での出勤・買物等の奨励)
 
実施効果
○数年以来の全町民あげてのスポーツ大会との意識があり、町内の仲間づくりにも結びついた。
○初参加で、当初住民の理解を得ることに苦慮しましたが、町内に早期の協力体制を敷き最終的には全町民が盛り上がり、コミュニティづくりに効果があった。
○体育指導委員の一層の連携が培われ、連帯感が増した。
○企業と町と一体となったスポーツイベントとして企業との親近感が図られた。
○マスコミ報道により町のPR効果が図られた。
○対戦自治体との交流、親睦が図られた。
○住民の健康や仲間づくりの意識高揚につながった。
○勝敗の問い合わせが多くあり、チャレンジデーへの参加意識が大いに見られた。
○企業が独自のプログラムを作成し、社員の健康意識高揚が図られた。
 
協力体制
○行政サイド:11名、体育協会:17名、体育指導委員会:9名、福祉施設:3名、教育機関:3名、老人クラブ:1名、自治会:13名、企業:7名
 
広報活動
○町広報紙による町内周知
○全戸チラシ配布による周知
○学校、企業、町内へのポスター掲示
○地元新聞社に対し、事前周知と取材依頼
○横断幕・のぼりの設置
○防災無線による広報活動
○各種団体の総会、会合での説明会開催
 
製作物
役場だより 1,500部 町内家庭
チャレンジデー2002 2,000部 町内家庭・企業
水中運動楽しもう 2,000部 町内家庭・プール
のぼり 20本 町内
横断幕 5枚 学校・役場他
広報 2,000枚 町内
 
「白瀬杯野球大会」優勝チーム
 
老人ホームで「風船バレーボール大会」
 
マスコミ
(新聞)秋田さきがけ 読売新聞
(テレビ)秋田テレビ 秋田朝日放送 秋田放送
(ラジオ)秋田放送
 
担当者からの一書
チャレンジデーはやり甲斐のある事業!
 
 初参加であり、住民の理解がどのくらい得られるか。また、平日でのスポーツイベントに何人の参加が得られるのか当初頭を悩ましました。しかし、チャレンジデーの趣旨・目的を知るうちにこれは「やり甲斐のある事業」だと思えるようになり取り組みにも意欲が湧くようになってきました。対戦相手の湧別町は、偶然にも基幹産業や国際交流などわが町と多くの点で共通点があり、これからの交流に期待がもたれました。
 スポーツイベントは、メインとしていた野球大会は取り組みが遅く、予定していたチーム数が集まりませんでしたが、実行委員を担当した還暦野球チームの団結が生まれました。企業や町内会、学校の協力が大きく80%を超える参加率で、対戦相手から勝利することができました。しかし、勝敗よりも健康と運動に対する町民意識が芽生え、町のコミュニティづくりにも大きく貢献し、また湧別町との相互交流が生まれるなど、大会の趣旨・ねらいを達成したと自負しております。次回の開催を今から楽しみにしている今日この頃です。
 
実施結果







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