〔第3学年〕
(1)村(町)で人々が行っている生産その他の重要な諸活動とそれら相互の関連について理解させ、村(町)の公共施設や資源をたいせつにする態度を養う。
(2)村(町)の人々の仕事は、その地形、気候、資源、交通条件などと深い関係をもって営まれていることを観察、理解させ、自然環境と人間生活の関係についての関心を高める。
(3)村(町)の生活には、今昔の違い、歴史的な移り変りがいろいろな姿でみられることを理解させ、先人の努力について考え、これを尊重し、感謝する気持ちを育てる。
(4)自分たちの村(町)にも今後くふうや改善を要するいろいろな問題があることを知り、その解決や村(町)の発展を願う気持ちを育てる。 |
〔第3学年〕
(1)人々が地域の自然環境を生かし、また、各種の組織的な活動を通して生産の向上や生活の改善に努めている様子を理解させ、市町村の一員としての意識を育てる。
(2)地域の人々の生活にみられる歴史的な移り変わりに目を開かせ、先人の業績について考える態度や地域の発展を願う気持ちを養う。
(3)地図その他の資料を活用したり数量的な観察を生かしたりして、地域の事象の特色をとらえる力、人々の活動を地域の具体的な条件と結びつけて考える力などの基礎を養う。 |
〔第3学年〕
(1)地域に見られる人々の生活は自然環境と密接な結び付きの上に営まれ、地域によって生産活動や消費生活に特色があることや、人々の生活の様子は歴史的に変化してきたことを理解させ、地域社会の成員としての自覚を育てる。
(2)地域社会における社会的事象を具体的に観察させるとともに、地図その他の具体的資料を効果的に活用させる。 |
〔第3学年〕
(1)自分たちの生活は、地域にある公共施設の働きや地域の人々の協力によって支えられていることを理解できるようにし、地域社会の成員としての自覚を育てる。(2)地域の人々の生活は、自然環境と結び付いて営まれており、地域によって消費生活や生産活動に特色があることや人々の生活の様子は変化していることを理解できるようにし、地域社会を大切にする態度を育てる。
(3)地域における社会的事象を具体的に観察し、地図その他の具体的資料を効果的に活用することができるようにするとともに、地域社会の社会的事象の特色を考えるようにする。 |