日本財団 図書館


第2章 長坂町の概況
長坂湖からの甲斐駒ヶ岳
 
長坂町へのアクセス
◎電車利用の場合
新宿(JR中央本線特急・約1時間30分)→甲府(JR中央本線普通・約30分)→長坂
新宿(JR中央本線特急・約2時間)→小淵沢(JR小海線・13分)→甲斐小泉
名古屋(JR中央西線特急・約2時間)→塩尻(JR中央本線特急・約40分)→小淵沢(JR中央本線普通・10分)→長坂
◎マイカー利用の場合
新宿(中央自動車道・約2時間)→長坂I.C(※甲斐小泉へは、さらに車で約15分)
名古屋(中央自動車道・約2時間30分)→長坂I.C
資料:長坂町資料より引用
 
 本章では、町の位置・地勢、自然環境や景観などの特性、交通、人口、産業等々について本町の概況を整理するとともに、今日取り組まれている合併の概要を紹介します。なお、これらの取りまとめにおいては、既存の各種資料、ヒアリング調査及び書面によるアンケート調査結果(以下、アンケートなどという。巻末資料編参照)などを素材として用いました。
 
※  本研究での実態把握・分析作業の一環として、町内住民を主な対象者としてアンケート及びヒアリングを行いました。
 
アンケート
配布期間 11月〜12月
調査方法 郵送による配布・回収
配布総数50通、回収総数27通(回収率54%)
<対象者内訳>
職業 会社員:3人 自営業:1人 農業:7人 無職:5人 公務員:8人 その他(無記入):3人
性別 男:20人 女:7人
年齢 20歳未満:0人 20〜30代:3人 40〜50代:11人 60歳以上:13人
自宅 小泉地区:5人 秋田地区:4人 清春地区:3人 日野春地区:11人 長坂地区:1人 長坂町以外:3人
 
ヒアリング
長坂町各課及び町内各種団体・機関など(商工会、社会福祉協議会、キララシティ、オオムラサキセンター、JA、文化協会、三分一そば処、体育協会、清春芸術村、JR、ファームチーム、住民)などを対象として行いました。
 
1 位置・地勢、沿革など
(1)位置・地勢
 本町は本州のほぼ真ん中、山梨県の最北端八ヶ岳連峰の南麓に位置し、東は高根町、大泉村、西は小渕沢町、白州町と接しており、南は須玉町、武川村に接しています。
(図表2−1参照)
 総面積40.86km2、南北約18.6km、東西約6.4kmの東南に細長い三角形の七里岩台地が町域です。
 八ヶ岳権現岳(標高2,718m)を頂点として白州町境の釜無川岸(497m)までの標高差約2,200mと、総面積に比べて高低差が大きく、町内の至る所から八ヶ岳や富士山、甲斐駒ヶ岳などの南アルプス、秩父の山々を一望でき、標高約1,200mの地点を東西に横断している八ヶ岳横断道路以北は、八ヶ岳中信高原国定公園に属しています。およそ800m付近に町役場、長坂警察署、長坂駅をはじめ中心商店街が形成されています。
 
図表2−1 位置図
資料:rilg作成
 
 年平均気温は11.4℃、年平均降水量1,232mm(平成9、10、11)であり、最高気温30.2℃最低気温−10.0℃(平成11年:大泉地域気象観測所)と寒暖の差が大きくなっています。
 昭和41年以降大きな台風や地震の被害がない地域ですが、平成13年4月、23年ぶりに東海地震の防災対策強化地域の見直しが行われ、本町は震度6以上が想定される地域として地震対策強化地域に新たに指定されました。このため、今日すでに、本町は、長坂中学校の改築計画に取り組んでいます。
 
(2)沿革
 本町は、昭和の大合併により昭和30年(1955年)1月、日野春村、秋田村、清春村が合併し誕生しました。同年、3月に、小泉村を編入合併し、さらに7月に片颪を白州町へ分離し今日に至っています。(図表2−2参照)現在も旧村単位で地区として残っており、住民生活においての基礎的地区単位となっています。なお、現在、町内には住民自治組織としての区が33組織されております。
 
図表2−2 変遷
(拡大画面:11KB)
資料:山梨県地名鑑より引用







日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION