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<資料編>
1 アンケート・ヒアリング結果の概要
長坂町らしさ
<町を紹介する際どのように紹介するか>
●八ヶ岳南麓
●湧水(三分一湧水・女取湧水など)
●オオムラサキ
●中央自動車道のインターチェンジ
●「清里」の近く
●別荘地
●古い文化や遺跡
●甲斐源氏発祥の地
 
<お土産として持参するもの、特産品>
●果物(葡萄、りんご、ブルーベリー)
●漬け物
●米(町内産コシヒカリ)
●そば
●久月の最中
●へぼ(蜂の子)
●町外のもの(七賢の清酒、信玄餅など)
 
<町内にある誇れる景色、施設、文化財など>
●オオムラサキセンター
●三分一湧水
●女取湧水
●信玄棒道
●景観(富士見坂からの風景、南アルプス連峰、駒ヶ岳、八ヶ岳など)
●総合スポーツ公園
●清春芸術村
●清春の桜群
●清光寺
●歴史的建造物・史跡(長坂氏館跡、大八田深草城、小荒間古戦場、小荒間番所跡など)
●オオムラサキ自然観察道
●深沢の渓谷の風景
●下条の稚児の舞
 
住みやすさ
<町の良さや、受け継ぎ守って欲しいもの>
●自然環境(オオムラサキ生息地、里山など)
●景観
●住民の人間性
●隣近所とのつき合い
●交通の利便性(3つのJR駅、中央自動車道のインターチェンジ)
●大きな自然災害がない
●土地が広く、安い
●湧水の水源
●オオムラサキなどの昆虫群
●伝統文化、祭
●農業(米作りなど)
 
<早急に、整備・改善すべき場所、地区など>
●JA小泉支所前の交差点の改良
●横針地区の拡幅工事
●菅沼西より大井ヶ森方面の歩道の設置
●長坂駅−甲陵高校間の道路整備、拡幅
●長坂駅前の道路拡幅
●全ての河川整備
●鳥久保地区の水道タンク付近の道(ガードレールか反射板を設置すべき)
●建岡神社前デイリーストアの前(一時停止の表示板を設置すべき)
●大泉〜小渕沢に抜ける道路(朝夕の通学時には危険)
●オオムラサキ自然観察道沿いの整備
●信玄棒道
●中心商店街
●通学路整備
●歩行者安全確保のための坂の整備
●甲陽病院へ小児科の設置、特養の積極誘致
●消防の設備、施設、機器が古くなっており、合併前に整備を図るべき。
●住民、特に若い人に好まれる公共施設の建設
●広々とした充実した町営図書館の建設
 
【その他】
●まず住民の生活が豊かになるよう、若者が働く場所の確保が必要
●新規道路工事など、今必要のない工事をまだやっていないか。
●合併予定町村が合併前に着工する事業が約200億円以上ある。目先の利益は不必要。
●次世代の人が運営に苦労するような大きい建物は建てないでほしい。
 
中心市街地について
<中心市街地が活性化しない原因>
●現実と活性化計画が合わない
●立地条件が整っていない(町全体が傾斜地が多く、地形的に不利など)
●商店は借地が多いため、改築など対応しにくい
●道路が狭く歩道がない
●駐車場がない
●指導すべき行政にやる気が弱いのではないか
●商店街にリーダーがいない
●見た目がありふれている
●市街地開発(土地区画整理や市街地再開発事業)は、長坂の場合不可能に近い。
 
<今後取り組むべきと思われること>
●駅前に核施設を建設し、集客力を高める
●長期間の計画を策定する
●買い物客自体が少ない、人口増加につながる施策が必要
●商店街に休憩施設、小公園の設置
●全国的に誇れるような町の特産品の開発・検討(よもぎ饅頭、ニホンミツバチ蜂蜜など)
●JRと連携強化(駅からハイキングなども継続実施)し集客に力を入れる
●商店街の景観を統一
●商工会中心に商店が結束し、各種団体役員がリーダーとなり、若者と共に商店街作りを行っていく
●商店の広告宣伝強化
●商店街の道路整備
●近隣の大型店を見習い、住民ニーズに合わせた商売
●商店主の意識改革、町民の意識改革
 
福祉(高齢者)について
<高齢者(ひとり暮らし、高齢者夫婦)へ今後取り組むべきこと>
●ボランティアの育成、ボランティア精神の高揚に努める
●高齢者が活躍できる場の提供(伝統料理、遊びの継承など)
●高齢者向けイベントの充実
●広報の徹底による社会参加機会の充実
●隣近所との連携を強化し、地域での声かけ運動を強化
●社会から孤立することなく、住民とふれあい、くつろげる施設の建設
●老人の手足となる人材を配置
●ホームヘルパーの充実(食事面など)
●交通機関の充実
●在宅高齢者に対する日用品の宅配などによる支援
●親と暮らすために町へ移住する場合、経済的支援を行う
 
【その他】
●これ以上の財政負担はすべきでない、福祉についてはもっと民営化すべき
●基本的には自己責任で良いのではないか
●現状のままでよい
 
福祉(子供の育成)について
<少子化の中で、今後取り組むべきと思われること
:乳幼児から小学校入学までの子供>
●三世代交流センターの活用やボランティア指導者の活用
●公共施設の開放(利用時間の延長など)
●保育所の充実(運営予算拡充、運営時間の延長)
●長期計画を立てて保育料を安くし、親の負担感を減らす
●幅広い年齢層が一緒に取り組めるイベントや積極的に参加できるような魅力あるイベントの実施
●両親への子育て教育機会の充実(母親学級の活性化など)
●小学生以下の幼児が安心して遊べる場所を確保して欲しい
●子育てしやすい環境づくり
●社会教育の強化
●集団で遊ぶ機会の取り入れ
●家庭学習の強化(家族ぐるみで農作業や遊びを行なう)
●動物と寝食を共にできる経験をさせる機会を提供
●自然を活かした遊び場の提供
●現状のままでよい
 
<少子化の中で、今後取り組むべきと思われること
:小学生から高校生の子ども>
●学童保育への中高生の参加
●自治会役員、住民投票の権利を与える
●地域・社会の一員としての自覚を持たせるよう、行事への参加呼びかけ強化
●学校の草刈り、窓ふきなどを地域と協働で行う
●体験を通じて、生きる力を醸成する
●第一線で活躍する人や、高齢者とふれあう機会を持つ
●成長期の悩みを手助けできる機関の設置
●教育水準を上げる
●学校の住民への開放
●公民館活動の活性化
●過去に指導的立場だった地区住民を活用し、教育に活用







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