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マンガ・カリキュラム事業:早稲田大学国際部寄附講座報告書「マンガとアニメ:日本文化・社会の表現」

 事業名 基盤整備
 団体名 東京財団政策研究所 注目度注目度5


編集者の仕事とは
堀江信彦(コミックバンチ編集長)
昭和54年集英社入社。平成5年「週刊少年ジャンプ」編集長。以降「メンズノンノ」「BART」編集長などを経て、平成12年6月14日新潮社をパートナーとし、漫画家の原哲夫、北条司、次原隆二、声優の神谷明、「月刊少年ジャンプ」前編集長の根岸忠らが参加し、「コアミックス」を設立。
 
スチュウアート・リービー Stuart Levy(Tokyo Pop代表取締役)
TokyoPop創立者・社長。日本のマンガやアニメを英訳し、海外に紹介している。
 
 堀江―私は「少年ジャンプ」というマンガ週刊誌の編集長をしていましたが、今は独立して日本とアメリカに出版社を持ち、今年からアメリカでマンガ雑誌の出版を始めました。私が編集長時代に「ドラゴンボール」などが連載されていました。今年、「少年ジャンプ」も私の「RAIJIN」と一緒にアメリカに上陸しました。今日、サンプルをお持ちしたのがその「RAIJIN」で「少年ジャンプ」より少し年齢の高い人向けの雑誌です。後ほど、それを見ていただけば、私の自己紹介代わりになると思います。
 
(「RAIJIN」を学生に配布)
 
 リービー―スチュウアート・リービーと申します。6年ほど前にTokyoPopという会社を設立しました。当時はMIXXという社名でしたが、アメリカでマンガを出版することを目的として始めた会社です。皆さんと同じように、私も日本に住み、留学生として、ここのライバル校の慶応で学びました。早慶戦(慶応では「慶早戦」と呼びます)へ行くのが本当に楽しみでした。
 私が日本に留学していた頃、マンガはアメリカではあまり知られていませんでした。よく知られていたのはテレビゲームだけでした。アメリカ人が日本文化に親しんでいるといえば、ゲームが圧倒的に多かったのです。日本アニメが知られ始めたばかりの頃で、私は日本に留学していて、ひょんなことからマンガを知るようになりました。アメリカにいた時にはほとんど知らなかったのですが、マンガを読み始めたら、『寄生獣』というマンガでしたが、夢中になりました。実は、このマンガは私達の会社で、『Parasyte』というタイトルで英語出版しています。当時、信じられないくらいすばらしいと思いました。ハリウッド映画で大当たりするかもしれないと思いました。やがて、このマンガを出版した講談社の人と少しずつ会うようになり、親しい友人になりました。
 いろいろないきさつを経て、日本マンガをアメリカに紹介する会社を設立することにしました。6年前に雑誌MIXXZINEを創刊しました。『Parasyte(寄生獣)』や『セーラームーン』、その他いくつか載せました。『Ice Blade(地雷震)』もそうでしたし、『Harlem Beat』も載っていました。CLAMPの『魔法騎士レイアース』もそうです。創刊当時、200ページで4ドル99セントでした。現在、『少年ジャンプ』のアメリカ版がありますが、私達は同じことを6年前にしていたのです。ただ、今の『ジャンプ』のようにマスコミで注目されることはありませんでした。がんばりましたが、アメリカの雑誌市場はとても厳しいものです。
 主にビジネス上の理由からですが、広大な国土を持つアメリカで雑誌を出版して、各地へ配布するのは難しいことです。さまざまなことを試した結果、うまくいくフォーマットがあることが分かりました。サイズや価格設定など5年間の試行錯誤の末、日本や韓国のいろいろな雑誌サイズの中間の、ちょうどぴったりのところに落ち着きました。3月に正統派マンガ誌としてこの雑誌を創刊しました。すべて右から左へ読み進むようにして、日本語の擬音もそのまま残し、全部入って9ドル99セントです。最初はファンから多くの意見を頂戴しました。全米に展開したところ、大反響がありとても気に入ってもらえました。それ以来、マンガ市場は大きく成長し始めました。
 私達はドイツから多くを学びました。彼らは、私達が始める2年前から、同じようなことをしていました。ドイツに足を運び視察もしました。韓国では右から左へ読み進むかたちで出版されており、多くの影響を受けました。アメリカの小売店にも意見を聞きました。私達の計画を聞いて、少し抵抗を感じたようですが、説得したり鼻薬をちょっと嗅がせたりもして、雑誌を置かせてもらいました。そして売れたのです。
 皆さんお気づきになっていると思いますが、他の会社も右から左へ読み進むように出版し始めました。私達が始めた流行ですが、一時的なものに終わらないと思います。アメリカのマンガ文化は、オリジナルの日本マンガを忠実に維持し続けるでしょう。
 堀江さんがお持ちになっているほど私はマンガを持っていませんが、ここに私達が出版した本のサンプルを持ってきました。非常に有名な日本マンガがほとんどです。最新作は『ルパン三世』で、印刷し終わったばかりです。また、『GTO』は大ヒットしています。昨年アメリカで開かれたコミコン(コミックコンベンション)には藤沢とおる先生に来ていただき、長い時間ご一緒させていただきました。ロサンゼルスの書店ボーダーズでサイン会を開いたところ、多くの人が来店し、本当にすばらしい日でした。先生にもとても楽しんでいただけました。『頭文字(INITIAL)D』も私達が出版を手がけていますが、来年の夏の終わりを目標に、アニメ化とキャラクター商品の開発を進めています。アメリカでも大ヒットするはずです。
 少女マンガも出版していますが、『MARS』はとても人気があります。現在アメリカで一番人気のマンガアーティストといえばおそらくCLAMPですが、皆さんご存じでしょうか。非常に人気があります。『カードキャプターさくら』、『Wish』など、ここにCLAMPの作品がいくつかあります。私達もCLAMPのものを多く手がけています。ここにもう1冊ありました。『ちょびっツ』です。おそらくこれがわが社で今一番売れています。それと『ラブひな』が、今飛ぶように売れています。『こどものおもちゃ』、これは『こどちゃ』という名前で知られていますが、これも私達が出版しています。とても人気があります。皆さん『ガンダム』をご存じかもしれませんが、シリーズの多くを私達が出版しています。
 『カウボーイビバップ』は皆さんご存じだと思います。すばらしい作品です。来年初めにまた何冊か出ることになっています。先日ライセンス契約を更新しましたので、このマンガをさらに何冊か出すことになるはずです。他にもたくさんあります。
 ここにサンプル集があります。誰にも話さなかったことを皆さんにお話しします。『ジャンプ』などのマンガ誌のアメリカ上陸を誰もが騒いでいますが、実は私達は何年か前に同じことをしていたのです。私達にとって次の課題は、できるだけ多くのアメリカ人に本当の意味でマンガを紹介することです。
 試そうと思っている戦略があります。昨年同様、今年初めにもサンプル集を作りました。この中には、いろいろなマンガから選んだ10〜15の話が入っていますので、多くの人に試しに読んでもらうことができます。3〜4万部を無料配布しました。来年の計画は、同じようなことを今度は四半期ごとに全米規模で行い、30〜40万部を無料配布します。皆さんに本当はお金を出してマンガを買っていただきたいところですが、とりあえずマンガに少し興味があるという人は、近所にあるバーンズ・アンド・ノーブルやボーダーズ、ウォルデンズなどの書店で、無料配布版を手に入れてください。気に入るかどうか、持ち帰って読んでみてください。まったく無料です。そのようにすれば、アメリカ人もマンガに興味を持ち、ちょっと読んでみると思います。一度読めば、皆さんご存じのように、やみつきになります。まず、読んでみてもらうことが鍵です。すぐに癖になる娯楽です。
 ここにあるサンプル集を配りますが、数に限りがありますので、皆さんにはテーブル毎に腕相撲をしていただき、勝った人に・・・冗談ですよ・・・でも、最後にみんなでじゃんけんをするというのもいいですね。クイズを出して正解した人にマンガをあげようかと考えたりもしました。森川先生なら何かいい方法を思いつくかもしれませんね。とりあえず、サンプル集をまわしますので、回覧してください。指相撲で決めるというのもいいですね。「ジャックアス競争」もいいかもしれません。皆さん、映画『ジャックアス』を見ましたか?ビルから飛び降りて誰が助かるか試すものです。
 質疑応答に入る前に、いくつか手短にお話ししたいと思います。マンガをアメリカヘ持っていく場合に難しい点、アメリカン・コミックの現状、いわゆる「アメコミ」とマンガの比較、マンガ市場の動向、そして、将来像です。そういうことについて少しお話しします。
 現在、マンガはアメリカで人気爆発中です。私達が初めて市場にマンガを送り出した頃、関心のある人はほとんどいませんでした。ファンは興味がありましたが、書店やメディアの関心は薄いものでした。彼らはビデオゲームヘの関心はありましたし、アニメも少しずつ関心を集めるようになっていましたが、マンガ人気が高まるには時間がかかりました。
 その一方で、アメリカン・コミックの市場は消滅しかかっていました。80年代の終わりから90年代初めにかけて、『Spawn』などが出ましたが、それが最後のヒット作品だったようです。私達が市場に参入した90年代の中頃から終わりは、アメコミ市場はほとんど消滅しかかっていました。
 その理由はふたつあったと私は思います。ひとつは価格設定です。24ぺージのアメコミに2〜3ドル払っても、たとえそれがフルカラー印刷であったとしても、一体どれくらいの価値がありますか。映画を見に行ったり、CDを買ったり、MP3の音楽ファイルをダウンロードしたり、ビデオゲームを買って何時間も遊ぶ場合と比較してみてください。他の娯楽に比べてアメコミの価値が低下しはじめたのです。皆さんもご存じのように、娯楽にかけるお金は使い道がたくさんあります。そこで問題になるのは、編集者として、あるいは漫画家として、いかに娯楽を提供し、他の娯楽と競争するかです。難しい課題ですが、アメコミはその価値を提供していませんでした。
 もうひとつの理由は、アメコミのストーリーがかなり平凡なものになり始めていたということです。ストーリーにクリエイティブなところが少なくなり、決まり切ったパターンに陥っていました。トム・マクファーレンの手法の中にはとても興味深いものもありましたが、彼は日本のマンガやアニメから大きな影響を受けました。しかし、それさえもパターンにはまったものになってしまいました。
 ですから、新鮮なアイデアや創造力を吹き込むことが必要になっていました。ちょうどその頃、私達やVIZ、DARK HORSEなどのライバル会社が、日本のマンガを重視するようになりました。市場参入当時は、マンガは非常に価格が高く、一部のファンが購入しているだけでした。他の人は興味があっても、17〜18ドルも出してグラフィック・ノベルを買い、マンガがどんなものか見てみようなどとは思いませんでした。
 しかし、マンガのすばらしいところは、まず第一に、皆さんもご存じのように、あらゆる分野をカバーしている点です。興味が何であっても、それを扱ったマンガがあります。コメディー、アクション、冒険、スポーツ、セックスなど、何についてでもマンガがありますし、しかもたくさんの中から選ぶことができます。
 マンガのすばらしさのふたつ目は、お値打ちであるという点です。特に日本では手頃な値段で、何百ぺージもある娯楽を手に入れることができます。アメリカもそうなりつつあります。正直なところ、わが社の9ドル99セントという定価は、さらに下がっていくと思います。厳しいですが、それが市場の趨勢です。マンガの購入者を増やして、商売として成り立つように、市場の拡大を図らなければなりません。しかし、日本の場合、マンガ誌を買う人が何百万人もいますから、4〜5ドルの定価で、十分な価値があるものを売ることができます。映画を見に行くよりも安い値段です。ビデオゲームで遊ぶようなものです。テレビを見るほど安くはありませんが、それでも十分手頃な娯楽です。
 ですから、マンガをアメリカに持って行き、アメリカ人に紹介して、お金に見合う面白いストーリーを提供することで、コミック市場が活気づきました。書店に行けばそれが分かります。以前は、アメコミの販売は専門店にほぼ限られていて、それがもうひとつの問題でした。自分の街のどこにアメコミ専門店があるのか知っていれば、別にそれでも困りません。どこに行けばいいのか、どこで買えばいいのか分かっていれば構いませんが、知っているのはアメコミ専門店に通っている人に限られてしまいます。商店街を歩いていても、どこにそんな店があるのか、普通は目に入りません。たいていの場合、零細経営ですし、幅広い読者を引きつけて販売するノウハウを知りません。アメリカのコミック専門店のことを、私は牛丼の吉野屋にたとえることがあります。皆さんも日本の吉野屋のことをご存じなら、女性は、特に一人の場合、吉野屋にはなかなか行かないものです。アメリカにあるアメコミ専門店も同じようなものなのです。普通、女性は行かない場所です。入るのに少し勇気が要ります。いったん入ってしまえば、別に居心地も悪くないのですが、ボーダーズやバーンズ・アンド・ノーブルなどの大書店には、店内にスターバックスがあってコーヒーが飲めたり、照明も明々としています。店舗もおしゃれで便利な場所にあり、隣にはタワーレコードなどもあります。ついそちらに足が向いてしまうものです。ですから、アメリカでは書店が有利で、コミック専門店は取り残されていました。
 私達が目指したのは、チェーン展開している書店にマンガを置くことでした。3年間という月日とお金もたくさんかかりましたが、それに成功しました。堀江さんも経験したことだと思いますが、書店に置いてもらうにはお金がかかります。しかし、商品に自信があり、実際に売れるものであれば、小売店や仕入担当者に気に入ってもらえます。このようにして、アメリカでもグラフィック・ノベル部門が伸びていきました。すべての書籍の中で一番伸びている部門です。VIZは私達と真っ向から競争するライバル会社ですが、彼らが私達のやり方を取り入れていることを、本当に喜んでいます。価格を引き下げ、値打ちのあるものにしたり、右から左へ読み進むぺージの組み方や、サイズも似通ったものを使っています。すばらしいことです。健全な市場を育てるのに役立ちます。
 アメリカにおけるマンガの次の段階は、書店の隅の本棚から、目立つところへ進出することです。少しずつですが、そうなってきています。ボーダーズはCLAMPの最新版を新刊書籍のコーナーに置いています。ですから、例えば、スティーブン・キングの本とCLAMPが隣同士に並ぶことも考えられます。
 そういう方向に進むと私は確信しています。スタッフといつも話していることですが、私の夢は、アメリカ人の誰もがマンガを読んだことがあると言う日がやってくることです。古い世代は無理でしょうから、少なくとも若い世代がそう言ってくれる日が来ることです。どこの机にもビル・ゲイツのパソコンが一台あるというようなものです。
 誰もがマンガを読む時代がくる可能性はあると思います。5年かかるかもしれません。10年、いや20年かもしれません。でも、可能性はあります。もちろん、読まれるマンガがTokyoPopのものでしたらいいと思いますが、別にそうでなくても構いません。大切なのは、市場は大きく拡大する可能性を秘めているということです。
 編集者として私達が主として行なってきたことは、面白いマンガを見つけ出すということでした。その多くは、私の目を通して行われました。皆さんお分かりのことと思いますが、私は日本語を話したり、読むことができます。私の仕事の一番難しい部分は、本屋へ行ってマンガを買い、それを読むことです。飛行機に乗る時は、たいてい日本のマンガを5〜10冊持っていき、面白いものを探します。
 かなり主観的な作業ですし、人に説明するのは難しいことです。でも、面白いマンガをスタッフで回し読みします。アメリカに編集委員会を設置していますが、ファンや社内編集者、その他の社員から意見を聞きます。日本の支社や私も意見を言います。すべての意見を一ヶ所に集めて総括します。マンガを回覧して、見込みのあるものはどれかを選んだり、絵のスタイルやストーリーはどうかを品定めします。たいていの場合、編集者として絵もストーリーもすばらしいと思うものは、ほとんどありません。それを探すのが究極の目標です。そういうマンガが見つかれば、飛びつきますが、主観的な部分が多いものです。
 そういうマンガが見つからなくても、その一歩手前が、「絵はまあまあだけれど、ストーリーは本当にすばらしい」というものです。例えば、『Parasyte』がそうでした。あるいは、「絵はすばらしいけれど、ストーリーは、何だこれ」というのもあります。具体的な名前は挙げませんが。私はそういう選び方をしますが、人それぞれ意見は違います。
 さらにその一歩手前が、絵もストーリーもまずいものです。そういうマンガは契約しません。これまで、私達が手がけた中にそういうものはなかったと思います。すべて本当にすばらしいものでした。と言っても、すべてのマンガが売れるわけではありません。よく売れるものもあればそうでないものもあります。しかし、それが最初の一歩なのです。面白いものを選別するようなものです。次の段階がローカライゼーション(消費地の実情に合わせた翻訳)です。左から右へ読み進むように翻訳していた時は、今よりもずっと難しい作業でした。ありがたいことに、右から左へ読み進むように翻訳し始めてからは、以前のようにコンピューターを使って擬音をピクセルごとに消して、日本語版のオリジナルの絵を消さないように、英語の擬音を書き加えていく苦労がなくなりました。現在は、日本語の擬音をそのまま残すようになりましたので、そのような手間もありません。
 私達が力を入れているのは文章です。以前のものと現在のものを読み比べれば、例えば、3、4年前と今のものを比べれば、年々よくなってきているのが分かるはずです。リライトにはトップクラスの人達を使っています。テレビや映画の脚本を書いている人や、アメコミのストーリーを書いている人を使っています。つまり、優秀なライターということです。大切なのは、オリジナルにできるだけ近い翻訳をして、その後で今度は、楽しめるようにリライトすることです。オリジナルのテーマや言わんとするところをなるべく残したままです。本当に難しいバランスです。
 オリジナルの日本語版と寸分違わないものを読みたいというファンも多くいます。しかし、それを英語で読みたいと言うのですから、おかしな話です。逆に、極端なことをして、すべてアメリカ化してしまえば、ストーリーの核心部分が失われてしまいます。ですから、編集者としては、翻訳プロセスでバランスをとることが大きな課題です。
 最後にもうひとつお話しして、マイクを堀江さんにお返ししたいと思います。TokyoPopが次に取り組みたいと考えているのは、アメリカ人漫画家を援助することです。と言っても、アメリカ国籍を持つ人という意味ではありません。アメリカのマンガアーティストという意味です。出身がどこであろうと、人種や性別が何であろうと、関係ありません。アメリカに活動拠点を置く漫画家が、すばらしいマンガを描く日がやってきてほしいと願っています。可能性は十分あります。
 日本のマンガがアメリカでも日常的に読まれるようになってきていますので、皆さんの世代以降の若い人達は、日本のマンガやビデオゲームに大きな影響を受けて育っているはずです。また、ハリウッド映画やアメリカで暮らしていることからも大きな影響を受けています。そのコンビネーションはマンガを描く時に非常に強力なものになるはずです。
 ビデオゲームにそれが現れてきていると思います。アメリカ製のビデオゲームも面白いものが出てきています。3、4年前はアメリカのビデオゲームといえばつまらないものばかりで、日本のビデオゲームが最高でした。少しずつ変化が出始めていますし、日米共同制作も盛んに行われることになるでしょう。タイトル名は挙げませんが、私達の会社でも日本の出版社と、アメリカ市場向けのふたつのマンガを、共同制作しています。
 ですから、TokyoPopの次の目標はアメリカの漫画家のために新たな機会を作り出すことです。
 それでは、堀江さんにマイクをお返しします。







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