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【資料2】現地実態調査の概要
 実施日時:平成14年1月22日(火)12時45分〜16時30分
 参加者:別紙(当日不参加の東委員は2月4日(月)に同一行程を調査)
 
−行程と概要−
 
[1]重点撤去区域(位置図[1]勢田大橋)
 勢田大橋周辺上流側、下流側双方に向かい両岸に放置艇が並んでいる。いずれも護岸施設等を利用し、簡単な係留や乗船施設を設置している。
[2]暫定係留施設予定地視察(位置図[2]勢田川排水機場)
 勢田川が緩やかに湾曲し、川幅も広い箇所(暫定係留予定箇所)に現在は放置艇が並んでいる。 
[3]簡易な係留施設視察(位置図[3]一色大橋)
 河口が見渡せる一色大橋からは、河口に向かって左岸にはポンツーンがおかれ、放置艇が係留されている。
[4]神社まちづくり港づくりNPO拠点(位置図[4]かたふりの館)
 明治時代にはお伊勢参りの船の乗船場として栄えた神社地区のまちづくり港づくりのためのNPO「神社みなとまち再生グループ」の事務所となる予定の「かたふりの館」を訪問し、準備状況を伺った。
[5]ボートパーク予定地視察(位置図[5]公共埠頭)
 港湾岸壁の一部を利用し、放置艇の陸上保管がなされている。
[6]マリーナ転業予定地視察(位置図[6]ゆゆマリン)
 民間マリーナ候補地として挙げられている造船所ゆゆマリンの利用状況を調査。土地は経営者のものであるが、現在は造船は行っておらず、高校ボート部の艇置き場として使用されている。
[7]ゴーリキマリンビレッジ(位置図[7])
 民間マリーナとして運用を開始しているゴーリキマリンビレッジを視察。ゴーリキは伊勢まちかど博物館としても指定されている。
[8]二軒茶屋「川の駅」(位置図[8])
 明治時代にはお伊勢参りの船も入港した二軒茶屋を訪問、伊勢まちかど博物館でもあるかどや民具館を視察。
[9]河崎「川の駅」(位置図[9])
 お伊勢参りの船の瀬取り船の荷揚げ場として、問屋街が発達した河崎を視察。河崎の街並みを再現する、伊勢河崎商人館作りの工事が施工中。伊勢まちかど博物館の和具屋なども視察。
(拡大画面: 316 KB)
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表 宇治山田港現地調査出席者名簿
 平成14年1月22日
 順序不同:敬称略
所属 氏名
海の博物館館長 石原義剛
中部マリン事業協会会長 木下一
(株)清水マリーナ代表取締役会長 森田隆
(社)東海小型船舶工業会会長 渡邉眞男
※三重県県土整備部港湾課港湾整備調整監 田中継志
※三車県農林水産商工部技監 掘義道
 伊勢市長
※伊勢市 都市整備部長
       都市整備部 監理課長
               監理課副参事
               監理課主幹
               まちづくり推進課長
       企画調整部 企画課長
水谷光男
鈴木市郎
西出孝一
森下利久
谷口尚
中西久生
本多秀夫
※中部運輸局船舶部造船課長 西田浩之
中部運輸局鳥羽海運支局長 杉浦幸雄
※第四管区海上保安本部警備救難部企画調整官 堀川信夫
日本財団海洋船舶部国内事業課 高木恵
中部運輸局船舶部造船課造船係長 藤井孝昌
宇治山田港湾整備促進協議会会長
プレジャーボート対策部会長
土地利用・地域振興部会長
中村清
仲林壽治
出口明
(財)日本システム開発研究所研究員 鈴木初
(社)東海小型船舶工業会専務理事
事務局員
山田恒治
林美津子
印は、委員を示す。※印は、委員代理を示す。








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