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Q 今後子どものスポーツライフに対しどのようなかかわりが必要だと思いますか。
A 東京会場
地域、行政、企業、競技団体の協力
生活の中にスポーツというものを位置付けしていくこと
核家族化、少子化のなか、年齢を超えた縦のつながり
プロアマ交流
国際交流
学校だけに任せないシステムづくり
若い世代(大学生)と子どものかかわりを大切にする、そのための人材養成
多様なスポーツライフを選べるように子どもに多くの選択肢を与えること
子どもを自然の中で活動させる機会を多く与えること
シーズンスポーツ
未だに残る体育会的発想(悪の部分)を指導者がとりさること
意識改革
地域としてスポーツ活動を取り組むこと
コミュニテイーの再生が鍵
農林水産業を体験させること
自由に遊ばせること
スポーツを「支える」喜びを感じること
スポーツ指導者の育成
子どもを1種目の選手にしない
スポーツできる環境の整備
心の教育、心のつながり
大人の押し付けでない、子どもの目線で考えること
様々な遊びを経験できる体制づくり
高齢者と子ども達との具体的な交流の場の設定
大人が環境を整える、チャンスを与える必要がある
学校・地域・家庭のつながりが必要
日頃話せない大人との関わりによって、社会性、礼儀、マナーを養う
子どもをよく理解した指導者による指導
「スポーツをさせる」指導者ではなく「スポーツをしたくなる」指導者としてのかかわり
遊び心を持ってスポーツをする
自らも楽しもうとする心
体育館に、子どもの憧れるようなトッププロを招き定期的に教えてもらうなどの工夫
住民が子どもに関心を持つこと
指導者が楽しくスポーツをやることを子ども達に伝えること
自分が心から楽しめるものをみつけられるような場、機会を提供し経験させる
親子でできるスポーツ
レベルに合わせた指導
自分にあったスポーツを選べる環境
スポーツを支えるボランティアの楽しみも含め教えていくこと
参加した子ども達がなにか1つでも感動を持てるようなプログラムの提供
生活の中にスポーツがあることを覚えさせる
遊び場づくりと遊びを教えてくれる人づくりが必要
スポーツセミナー等に参加し、新しい情報を得たり現状を認識すること
親になったつもりでかかわる
親がわが子と運動(遊び)を一緒に行うこと
子どもが小さい時からいかに運動を好きにさせるかが重要
柔軟な考えを持ち、押しつけるのではなく環境を整えて見守っていくような関わりが必要
親と子どもが一緒になり、スポーツに親しむ機会を増やしていくこと
スポーツ至上主義にならないようにする
地域のスポーツクラブを作り、縦割りの地域指導者を組織化する
多様なレベル、ニーズに応じた環境を与える
保護者と共に歩んでいくことが前進するポイント
単一スポーツではなく、数多くのスポーツに取り組む
地域のスポーツクラブに誰でも入れるような環境づくりをする
子どもの視点で発想することが肝心
関係者は常に現状の把握をすること








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