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写真4-3 中央地区の沿岸部における土地の利活用の様子(1)
[1] 三笠公園内の野外ステージ
[2] 三笠公園には海沿いに遊歩道が整備されている。
[3] 「海と緑の10000mプロムナード」
 「三笠公園」へとつながる遊歩道として、公園的な整備が行われているが、沿道には小川町の高層マンションが建ち並んでおり、市街地との関係が弱い。
[4] よこすか海岸通りからの小川町マンション群10階建て以上の高層マンションが建ち並んでいる。マンションの背後に「三笠公園」が立地している。
[5] 猿島渡船発着場
 1時間に1本の割合で猿島ヘ渡る船が運行されている。
[6] 新港埠頭
 フェンスで囲われており、一般の人は立ち入ることができない。
[7] 「よこすか海岸通り」に整備された展望台(左写真)とそこからの眺め(右写真・猿島方向) 物流拠点である新港地区の海沿いには、「海と緑の10,000mプロムナード」整備の一環として展望台が整備され、海側への眺望が確保されている。また、道路沿いのフェンスには透明な素材を使用し、海への眺めに配慮している。
[8] うみかぜ公園には海沿いに遊歩道が整備されており、市民が港を見渡せる場所となっている。
[9] うみかぜ公園内に整備された四阿(右写真)とそこからの眺め(左写真・猿島方向)
 陸上からの視点としては猿島を最も真近に眺められる場所となっている。
[10] うみかぜ公園内に整備された階段護岸
 この一帯では唯一、一般の人が海に実際に触れることができる場所となっている。
 
写真4-4 中央地区の沿岸部における土地の利活用の様子(2)
[11] うみかぜ公園内の芝生広場(写真奥の建物はショッピングセンター「リビン」)ショッピングセンター「リビン」が公園に接して立地しているものの、建物は公園側に開放的な雰囲気とはなっていない。
[12] よこすか海岸通り沿いに建つ大型ショッピングセンター「リビン」 建物内には、飲食施設も入っている。
[13] 平成町のマンション群
近年行われている「よこすか海辺ニュータウン」開発の一部として、10階建て以上のマンションが建ち並んでおり、新しい横須賀の景観を形成している。
[14] 「よこすか海岸通り」に整備された展望施設(右写真)とそこからの眺め(左写真)
海側は新安浦港があり、道路沿いには「横須賀魚市場」「横須賀中央生花市場」が立地している。
[15] 屋上三春公園
下水処理場の屋上を利用した公園が整備されている。ただしここからは海を眺めることはできない。
[16] 海辺つり公園
 海岸沿にはデッキが整備され多くの釣り人が訪れる。
[17] 海辺つり公園内の四阿
[18] 海辺つり公園内の四阿からの海の眺め
(右写真:猿島方向、左写真:走水方向)
猿島及び,馬堀海岸から走水にかけて弓状の海岸線を眺めることができる。
 
《中央地区のモデル空間としての特徴および景観実態のまとめ》
(拡大画面: 407 KB)








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