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日本列島沿海における「船競漕」の存在分布調査報告書

 事業名 日本列島沿海における「船競漕」の存在確認調査
 団体名 東海水産科学協会 海の博物館 注目度注目度5


・櫂伝馬 櫂 漕ぎ手16人 大櫂(梶)1人 采振り1人 18人乗り

★坂越にある大避神社の祭りで瀬戸内海三大祭りの一つとされる。祭り当日、神輿が神社から海岸へ運ばれ、沖の櫂伝馬で待ち受けていた若者たちが海へ飛び込んで、神輿を迎え、御座船へ運び込む。泳ぎ返った若者たちは櫂伝馬を漕いで御座船を先導する。このあと櫂伝馬競漕が行われる。赤穂市坂越の大避(おおさけ)神社の祭礼で行われる伝統的な行事で、櫂伝馬、獅子船、頭人船、楽船、神輿船、警固船、歌船など10数隻の和船による華麗な海上渡御が行われる。祭りは平成2年、国の「記録作成の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に指定された。

 

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◎中国地方 (瀬戸内海側)

 

◆岡山県

 

1] おしごく (現在はない)

・岡山県倉敷市下津井田之浦

・旧5月5日

・和船 櫓

★地域ごとに2隻の船を出して行う。1隻に14〜15人乗り、櫓1丁に2人がつく。それにセノリという水棹をもった人が舳先に立つ。裸で腹巻きに褌、それに鉢巻をする。岸から十丁くらい沖まで船を出し、港の口まで船を押し込み、それから渚まで競漕をする。セノリは御幣をふり、「ヨイサ、ヨイショ」のかけ声で櫓を勇ましく押す。角樽を先に取った方が勝ち。漁船を使用した。競漕に使用した船は「マンがよい」「病気にならない」といって喜んで漁船を提供した。

 

2] おしごく (現在はない)

・岡山県倉敷市(児島)大畠

・旧5月5日

・和船 櫓

★5町が対戦する。最初、北町(網職が多い)と南町(釣り舟が多い)が対戦。ついで川町、中町、奥町の3隻で対戦。4丁櫓で1丁に3人がつく。舳先に御幣をもつセノリが乗る。海辺から100間沖の樽を回ってくるコース。この日は村野人が総出で応援した。勝つと賞品が出され、「マンがよい」といって喜んだ。

 

3] おしくらんご

・岡山県笠岡市金浦

・旧5月5日に近い日曜日 平成12年は行われなかった。

・笠岡市教育委員会 TEL08656-3-2111(役所)

・和船 櫓 漕ぎ手4人 旗手1人 采配者1人 6人乗り

 

 

 

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更新日: 2019年4月13日

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