1. セミナーの概要
1.1. 日時・場所
・日時 平成12年(2000年)10月16日(月)
午後1時から7時まで
・場所 HCMCニューワールドホテル
1.2. 出席者
1] ヴィエトナム側
交通運輸省ティエン次官、HCMC人民委員会ヴィエト副委員長、
TDSIロン国際課長、TDSI南支所チン次長、
HCMC交通公共事業局(TUPWS)シィ次長、HCMC建築局クオン次長、
ヴィエトナム鉄道第3管理局、
報道関係者ほか約60名
2] 日本側
林総領事、古舘副領事、宮崎書記官、
家田教授(基調講演、司会)、岩田アルメック代表取締役(調査報告)、
渡辺アルメック研究員、JARTS輿水常務理事、
JTCA山下理事長、同男竹理事、
在越日本企業駐在員ほか約20名
1.3. セミナーの目的
HCMCにおける都市交通の現状、問題点及び将来のマストランジット整備戦略について日越両国の関係者が共通の理解を享有するために情報及び意見交換を行い、もってHCMCにおけるマストランジットシステムの整備を支援、推進する。
1.4. 準備調査
セミナー開催に先立って、平成12年7月、調査団(JTCA男竹理事及びアルメック渡辺研究員)をハノイ及びHCMCに派遣し、大使館、ICA、JBIC、TDSI、TDSI南支所、HCMC人民委員会等を訪問し、関係者との打合せ及び情報収集を行った。
また、HCMCにおける主要道路の交通量調査をTDSI Southに委託して実施した。