*1:パラメータチェック法(1)--- 変更に関するバックデータがある場合
*2:パラメータチェック法(2)--- 変更に関するバックデータがなく、陸上の親エンジンでの試験を伴う場合
2.3 成果の活用
2.3.1 成果
(1) 検査等に関する確認
NOxテクニカルコード等に定められた検査のシミュレーション等を行うことによって、第13規則やNOxテクニカルコードは、親エンジンの選定や予備検査等の実際に作業が発生している部分については、幾つかの問題点はあるものの実運用が可能であることを確認した。
(2) 技術的な対応方法の明確化
NOxに影響を及ぼすパラメータの変更がNOx排出率に及ぼす影響を調査し、現時点で判明している影響の程度を明らかにした。また、NOx低減装置について概要を把握した。