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タイ国におけるモーダルシフトに伴う新規造船需要に関する調査報告書

 事業名 基盤整備
 団体名 シップ・アンド・オーシャン財団  


・沿岸輸送業務は、海外輸送業務よりも小規模な船舶を使用しており、それほど高価な施設を必要としない。沿岸輸送業務単体の費用は、故にかなり低いものである。

・沿岸輸送利用と関連した非常に重要な外的利益がある。これらの外的性質は、手数料構造にも承認されるべきである。

タイの民間港湾事業者による港湾使用料は、海事産業振興委員会事務局により見直される。同見直しの過程は沿岸輸送事業者の使用料が適切に設定されていることを確認するために行われることが可能である。

 

施設

Ro-Ro船及びバージは共に、沿岸輸送貨物の全輸送モードでの比率増加の中で重要な役割を果たすと考えられる。どちらの輸送形態もこれまでの港湾計画では高い優先度をつけられていないと思われる。将来の港湾計画ではRo-Ro船専用バース及びバージの適切な投錨地が確保されることとすべきである。

 

10.1.3 書類

 

トラック輸送の書類は最小限であるのに対し、沿岸輸送者は国際輸送と同様の税関書式を含めた必要書類条件を満たさなければならない。多くの沿岸航路では、そのような書類の必要性は疑問である。必要書類の簡素化は、沿岸輸送をより魅力的な選択肢にするのに役立つであろう。

 

10.1.4 バージ登録

 

現在のバージ登録の必要性は港湾局に幅広い自由裁量を与えており、バージ業界への新規参入の障害となっている。バージ業界の技術改良は相当の領域があり、バージの改良方法に障害はない。外洋でのバージの運航は、合法的かつ通常の沿岸輸送と見なされるべきであり、他の要素と同様に取り扱うべきである。これには投資及び外国人参加の自由化の促進に関連した条項も含まれる。

 

10.1.5 共同一貫輸送

 

港-後背地リンケージに関する海事産業振興基本計画の推薦案の実行は、タイにおけるモーダルシフトに大きく貢献する可能性がある。これらは優先的に行われるべきである。

 

 

 

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