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タイ国におけるモーダルシフトに伴う新規造船需要に関する調査報告書

 事業名 基盤整備
 団体名 シップ・アンド・オーシャン財団  


9.2 環境汚染

 

大型トラックからの排出物質のデータはタイ国内で入手可能であった18。他の排出物質の推定値は、タイ及びオーストラリア双方から入手可能な同種の汚染物質のデータから計算した比率を用いて、オーストラリアのデータをもとに判断した。

タイ国海事部門からタイでの排出に関する情報を入手できなかった。しかしながら、船舶は道路車両のような変動要因(地形、渋滞など)が小さいため、国際的なデータを使用する事は妥当であると考えた。

道路トラックの消費燃料1リットル当たりの排出率を表9.2-1に示す。

 

表9.2-1:タイの大型トラックの排出物質推定値(g/Km)

084-1.gif

出典:Study estimates

 

船舶の排出率は、船舶により燃料消費が非常に異なるため、キロメートル当たりではなくユニット当たりで記した。使用した比率は、2種の主要な燃料油である舶用ディーゼル油及び燃料油のエネルギー密度と共に下記の表9.2-2に示されている。

 

18 出典:Adapted from Teianarahong C.& Salinkhanpasit, K., A study of air pollution from road traffic, paper to Dept of Env Sci, Thammasat University 2000

 

 

 

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