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このような考え方に基づき純輸出比率と対韓国輸出比率の2つの軸をベースに日韓両国の舶用製品競争力を見ると表のように整理される。現時点では、多くの品目で日本の競争力が優位となっており、日本が競争劣位にある品目は、艤装品等の一部にとどまっている点が確認できる。

 

表:日韓舶用製品貿易の現状と推移

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注:純輸出比率、対韓国輸出実績のグラフは、前掲のとおり。

 

 

 

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