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「海洋科学から見る水惑星の多角的視点にたつ基礎研究」研究報告書? Q&A集

 事業名 海洋科学から見る水惑星の多角的視点にたつ基盤研究
 団体名 日本科学協会 注目度注目度5


Q26 隕石の衝突によって起きることは? 顕生代(6500年前)

A26 白亜紀と第三紀の境界で、恐竜をはじめ多くの生物が絶滅した。その主因は直径10Kmほどの隕石が、ユカタン半島近くに落下したためと考える説が有力となっている。隕石が地球に衝突すると、衝撃波は地震や津波を発生させる。高熱で火災が発生し、大量の二酸化炭素とすすの放出が起こり、大量海水の蒸発で大量の雲が発生する。隕石や地表の岩石が溶けたり粉砕されたりしてチリは大気中まで巻き上がる。そして地球は、「衝突の冬」が長期にわたっておこる。このような隕石の衝突は、一度限りのことではなく、今後も起こる可能性がある。

 

Q27 人類とは? 人類代(200万年前)

A27 約500万年前、類人猿からわかれた猿人は、直立2足歩行が可能となり、手が自由につかえるようになったため、道具を使えるようになった。約240万年前のホモ・ハビリスが登場し、道具を使用した。約170万年前、ホモ・エレクトス(原人)が出現した。脳の容量は猿人の2倍、完璧な2足歩行をし、複雑な石器を使い始めた。約100万年前、原人はアフリカ大陸から世界各地へと分散し、ジャワ原人や、北京原人へと進化した。約20万年前、アフリカにとどまっていた原人の中から、ホモ・サピエンス(新人)が誕生したと長らく考えられてきているが、近年、アフリカ系とアジア系とは別系統かもしれないとするDNA研究が進められている。彼らは世界各地に分散し、人類の多様化が始まった。最終氷期がおわり間氷期にはいる約12000年前には、南米大陸南端まで到達し、人類は世界各地でそれぞれの生活を営み、その足跡を印している。約5000年前、世界の4箇所でほぼ同時に農耕を中心とした文明が開花した。やがて近代的な科学が発明され17世紀の産業革命がおこると、人類は極めて高度な文明をもつようになった。現在では、宇宙空間や海洋の利用までが行われるようになった。

 

Q28 人類の未来はどうなるのか? 未来代

A28 現在、食糧の安定供給は困難で、地球人類全体としては飢餓状態とみなすこともできる。人類の人口は現在も増加している。現在の人口増加率でいくと、21世紀には100億人を超える。エネルギーも化石燃料あるいは生物に頼っているため、やがては枯渇するであろう。現在の将来にわたって現在以上の繁栄を保つことは不可能である。人類の未来は、核や化学兵器を使用した戦争によって絶滅か、あるいは少数の生存の危機を迎えるかもしれない。もし人類が知恵を有効に利用して、危機を乗り越えれば、広く他惑星や太陽、銀河を利用して活動をしていくのであろう。

 

 

 

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更新日: 2019年8月24日

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