日本財団 図書館

共通ヘッダを読みとばす


Top > 社会科学 > 社会 > 成果物情報

カウンセリング・マインド養成研修マニュアル?@ −カウンセリング・マインドの育て方−

 事業名 カウンセリング・マインド養成研修マニュアルの作成
 団体名 公務研修協議会 注目度注目度5


2 カウンセリング・マインドを身につける

 

(1) カウンセリング・マインドについて

カウンセリング・マインドについてもう一度確認をしておきますと、カウンセリング・マインドというのは、「カウンセリングを日常生活のシーンに取り入れて生きていこうというこころがけ」のことをいいます。

要するに監督者や教師などカウンセリングの専門家でない人でも、職場や学校、そして家庭などの人と人がかかわっている場所で、カウンセリングの理論や技法を取り入れながら人間関係や人が生きる上での問題解決に役立てようとする試みのことをいうわけです。

このカウンセリング・マインドの心構えを身につけていれば、職場での監督者と部下との関係、教育現場での教師と生徒の関係そして育児における親と子の関係などのあらゆるシーンでの対応に活かされ、自分自身ともしっかり向き合って自己啓発(自己の問題解決能力の向上)をしていくことにも役に立つはずです。

私たちは今、情報化社会の中にあって、インターネットなどによりたくさんの情報を手に入れることができますが、余りにも情報があふれすぎているため情報を選別することが必要となってきています。そしてともすれば安易さや結果のみにとらわれて、そのプロセスやそこにかかわっている人間への関心を無視してしまうことになりがちです。間違った情報にふりまわされずに、事実へ目を向けて、人へ関心を持ち心の交流を深めていこうとすることがカウンセリング・マインドの前提となっているのです。

部下にカウンセリング・マインドで接することのできる監督者のいる職場は、職員一人一人がもっている能力を適切に発揮し、活力にあふれています。人は自分を理解してくれる人のいる場所では、安心してのびのび生きる事ことができるからです。逆にいえばガミガミ注意ばかりしている監督者のいる職場では、自分がしかられるのが嫌なので、だれも協力しようという気がなくなり、職場での人間関係を持つことを拒否することにより、活気がなくなっていきます。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






サイトに関するご意見・ご質問・お問合せ   サイトマップ   個人情報保護

日本財団会長笹川陽平ブログはこちら



ランキング
注目度とは?
成果物アクセスランキング
58位
(32,483成果物中)

成果物アクセス数
183,704

集計期間:成果物公開〜現在
更新日: 2020年8月15日

関連する他の成果物

1.カウンセリング・マインド養成研修マニュアル?A −職場のストレスとメンタルヘルスを考える−
2.カウンセリング・マインド養成研修マニュアル?B −事例でみるメンタルヘルスへの対応−
3.カウンセリング・マインド養成研修マニュアル?C −セクシュアル・ハラスメントへの対応と研修マインド−
4.平成12年 将来あるべき人事管理を考えるための基礎調査
  [ 同じカテゴリの成果物 ]


アンケートにご協力
御願いします

この成果物は
お役に立ちましたか?


とても役に立った
まあまあ
普通
いまいち
全く役に立たなかった


この成果物をどのような
目的でご覧になりましたか?


レポート等の作成の
参考資料として
研究の一助として
関係者として参照した
興味があったので
間違って辿り着いただけ


ご意見・ご感想

ここで入力されたご質問・資料請求には、ご回答できません。






その他・お問い合わせ
ご質問は こちら から