総理が入室後各表敬者に握手をして回られる際(荒井長官があわせて表敬者を紹介)、表敬者は、通訳を介し、適宜、極簡単な自己紹介(所属・氏名)を行う。簡単な自己紹介の後、表敬者は、総理の着席に合わせて着席する。
(3) 総理から、
「皆さん、ようこそお越し下さいました。会合の目的や概要については、荒井長官から説明を受けています。正にこの節目の時期に、海を悪用する犯罪者を取り締まるため、新世紀における海上警備機関間の協力体制について議論することは誠に有意義なことです。4月の海賊対策国際会議では私も挨拶させていただきました。海の治安は重要です。成果に期待しています。」とのご発言をいただく。
(4) 表敬者からの発言に備え、少し間を空ける。
(5) 10:45近くになったら、荒井長官から、お時間をいただいたお礼をのべ、表敬者が総理の椅子周辺に集まり、総理を中心に写真撮影を行う。(可能な場合)
(6) 総理に退室いただく。
(7) 各表敬者は、連絡により、退室する。
5. 取材
(1) 内閣報道室の仕切りで実施する。
(2) 上記4.(3)の総理挨拶時までの頭取りを許可する。
※ 当庁ビデオ等担当者及び海上保安新聞関係者(計4名)は最後まで取材可とする(撮影者を内閣広報官室に事前通知しておく)。
(3) 本件表敬については、海保記者クラブ等には前日に正式連絡する。
6. 関係資料
北西太平洋地域海上警備機関長官級会合の概要(目的、期待される成果等)及び各表敬者の略歴は、添付資料(略)のとおり。