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8] 「s>」と表示され、1〜2分ほどすると16桁の文字が表示される。

9] 「@」を入力する。拡張ボックスからのデータを取り込む設定画面になる。船位データを取り込むための「2」を入力後、「@」で設定終了となる。

10] 再び、「s>」の画面になり、数分後に16桁の数字が32桁へ変更表示されたら、データ取得設定終了となる。

11] 「File」で「Exit」を選択。Configuration Fileを聞いてくるが「キャンセル」し、「OK」を選択すると、画面が消える。

12] 「Ctrl」+「Alt」+「Del」で「Sea term」を終了する。

 

3-5) SBE21-SBE21 TERM起動

SBE21データをパソコンに取り込むための設定を行う。

 

1] パソコン画面上の「SBE21 TERM.exeへのショートカット」をクリックし、「SBE21リアルタイムデータ取得の設定」を開く。

2] 上より、「定数ファイルのオプション」でセンサーの定数ファイルを選択する。「C:\CTDDATA\85E-2723.con」

3] 「定数ファイルの設定」画面を開き、上記で選択した定数ファイルの内容が次のようになっているか確認する。

 

105-1.jpg

 

4] 「データファイルのオプション」で保存するSBE21データのファイル名と保存先を設定する。「データファイル名の入力」でUTC日時をファイル名として入力する(例;00062109.hex)、保存先はC\CTDDATAとする。

5] 「データ入力の通信設定」は、{ポート:1}{ボーレート:9600}{パリティ:E}{データビット:7}{ストップビット:1}{フロー制御:ハンドシェークなし}とする。

6] 「データ出力の通信設定」は、{ポート:2}{ボーレート:9600}{パリティ:N}{データビット:8}{ストップビット:1}{フロー制御:ハンドシェークなし}とする。

7] 全ての設定が終わったら、「OK」を押す。

 

 

 

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