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図3.3.2-1 神谷式表面航走採水器

 

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図3.3.2-2 デッキ付近の様子

3.3.3 塩分測定

本船より供給される海水を水温塩分測定装置に導入し、通常1分間隔で塩分測定した。また、1日に2回程度水温塩分測定装置ドレイン海水を試料瓶に採水し、下船後塩分測定を行い、測定精度の確認を実施した。

 

3.3.4 気象観測

気象観測は、本船船橋にて気象庁気候・海洋気象部作成の対話型船舶気象報作成ソフトウェア取扱マニュアルに従い、約3時間毎に観測した。観測項目は、UTC、緯度、経度、雲底の高さ、視程、全雲量、風向、風速、気温、露点温度、気圧、気圧変化、天気、雲、船の針路、船の平均速度、海水温度、波浪、うねり、湿球温度の20項目である。

 

 

 

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