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第24回アジア太平洋造船専門家会議報告書

 事業名 造船専門家会議の開催
 団体名 日本中小型造船工業会 注目度注目度5


インドネシア

 

インドネシア造船産業の前進と将来展望

 

I. ビジョンと使命

 

1.1 ビジョン

造船産業は

・海上交通、海洋探査および海洋開発部門を支援する強力な要素の一つであり、

・将来の産業技術の進歩、それにより経済発展と繁栄を促進する原動力の一つである。

 

1.2 使命

・舶用機器および部品産業の発展を通じて造船産業の構造を強化すること。

・造船産業が必要とする製品技術および製造技術をグレードアップすること。

・均衡の取れた経済発展を図るために全国に造船業を分散させること。

 

II. 歴史的背景

 

2.1 歴史的発展

・約17,000の島からなる島嶼国として、古くからインドネシアの政治的、経済的、社会的、文化的発展に海運と造船は大きな役割を果たしてきた。

・欧米の植民地化により、インドネシアの海運・造船産業の発展-木造帆船から近代的な動力鋼船への発展-は実現できなかった。

・19世紀後半から20世紀初頭にかけて、インドネシアでは唯一の近代的修繕船工場が開設されたが、インドネシア水域で運航される新造船は、依然としてヨーロッパ諸国で建造されていた。

・1945年に独立を宣言し、それが1949年に国際的に承認された後、インドネシアは海運・造船企業の育成に着手し、近代的造船技術を学ばせるために留学生を海外に派遣した。

・50年代末から60年代初頭にかけて、これらの留学生の多数が帰国し、一方、インドネシア政府は外資系造船所を国有化した。従ってインドネシアにおける近代的造船業の発展は1960年に始まったといえる。

・以来インドネシアでは造船業発展を支援するため、多数の研究所や組織が設立された。

その主なものを挙げれば:

-通商産業省の造船業監督課

-国立・私立大学(合わせて9大学)における造船造機学科

-船級協会:Biro Klasifikasi Indonesia (BKI)

-船舶金融機関:PANN(国家海運開発)公社

-舶用機器技術者の団体:HATMI(インドネシア舶用機械工学会)

-研究開発センター:キャビテーション、操船実験用の水槽を備えたLHI(インドネシア流体力学センター)

 

 

 

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更新日: 2019年10月12日

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