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平成12年 介護員等福祉関係職員の労働条件に関する総合的調査研究

 事業名 人事行政に関する調査研究
 団体名 日本人事行政研究所 注目度注目度5


「特別養護老人ホーム」に限ってみると、中位数のある階層は採用時より一段階上の「300万円以上350万円未満」になっている。施設の規模別、設立後年数別でみても、階層ごとの分散度は小さい。この中で「20年以上」が全体的に他の年数階層より概ね一段階上の金額に分布している点が注目される。

 

3] 35歳

中位数のある階層は25歳から一段階上の「400万円以上450万円未満」になっている。分散は25歳に比べさらに拡大している。

施設の種類別にみると、「養護老人ホーム」と「知的障害児施設」が他の施設に比べやや高いように思われる。

施設の規模別では施設の種類別ほどの差はみられないが、設立後年数別では「20年以上」が全体的に上位に分布している。

「特別養護老人ホーム」に限ってみると、中位数は25歳より一段階上の「350万円以上400万円未満」にある。全施設での中位数は「400万円以上450万円未満」にあるので、それに比べるとやや低い傾向にある。施設の規模別、設立後年数別でみると、全般的状況は25歳の場合からあまり変化はみられない。

 

4] 45歳

中位数のある階層は、「450万円以上500万円未満」と35歳に比べ一段階上がったが、全体的分布は広い範囲に広がっており、「400万円台」と「600万円以上」とに大きく二極化する傾向がみられる。これは「養護老人ホーム」と「知的障害児施設」のグループとそれ以外のグループの間の差がさらに拡大してきたためと考えられる。特に「知的障害児施設」は中位数及び並数が「600万円以上」にある。

施設の規模別でみると、施設の種類別のような特徴はみられない。

施設の設立後年数別では、他の年代と同様、「20年以上」で上位金額への分布が他の区分に比べ多い。特に「600万円以上」の増加が著しい。

「特別養護老人ホーム」に限ってみると、「400万円以上450万円未満」に中位数があるので、依然として中位数のある階層は、全施設より一段階下にある。また全施設においては「知的障害児施設」及び「養護老人ホーム」を中心に「600万円以上」が相当増加しているのに対し、「特別養護老人ホーム」では「500万円以上」の高い金額への分布は少ない点が特徴となっている。さらに施設の規模別でみると、「101人以上200人以下」で上位の階層への分布が多いほかは、いずれも400万円から550万円の3階層に大部分が分布している。施設の設立後年数別では、「5年未満」でやや低い層への分布が多いほかは大きな特徴はない。

 

 

 

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更新日: 2019年9月21日

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