日本財団 図書館

共通ヘッダを読みとばす


Top > 社会科学 > 教育 > 成果物情報

心学が拓く二十一世紀の日本

 事業名 心学開講270年記念シンポジウムの開催
 団体名 心学参前舎 注目度注目度4


広い社会学的な意味での宗教を指す、古くから存在する日本語に近いのは、“道”(みち、どう)もしくは“教”(きょう)ということになるでしょうか。儒教の様々な形態がそうであるように、その意味で心学は宗教だと言えるのです。日本人と西洋人の間に存在する宗教という言葉にまつわる誤解は、「あなたの宗教は何ですか?」という質問を西洋人から受けた日本人がしばしば「ありません」と答えることによって、さらに増幅されてしまいます。宗教と倫理が深く結びついていると考える西洋人が、日本人には倫理観が欠如していると考えても不思議ではありません。しかし宗教をもたないと言う日本人の方でも、自分たちが非常に強い倫理的な信念をもっていることを主張するでしょう。すると西洋人は言います、「やはり宗教をおもちなのですね」と。私が何をどう説明しても、宗教という言葉の使い方からくる意味の食い違いを整理できそうにありません。はっきりさせておきたいのは、心学が宗教だと私が言うとき、私が意味するのは“道”とか“教”であるということです。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






サイトに関するご意見・ご質問・お問合せ   サイトマップ   個人情報保護

日本財団会長笹川陽平ブログはこちら



ランキング
注目度とは?
成果物アクセスランキング
484位
(31,571成果物中)

成果物アクセス数
20,919

集計期間:成果物公開〜現在
更新日: 2019年12月7日

関連する他の成果物

1.シンポジウム案内
2.シンポジウム次第
3.シンポジウムレジメパンフレット
4.「心のまなび」第25号
5.写真記録(丹の街NO.47)
6.能装束、唐織写真
  [ 同じカテゴリの成果物 ]


アンケートにご協力
御願いします

この成果物は
お役に立ちましたか?


とても役に立った
まあまあ
普通
いまいち
全く役に立たなかった


この成果物をどのような
目的でご覧になりましたか?


レポート等の作成の
参考資料として
研究の一助として
関係者として参照した
興味があったので
間違って辿り着いただけ


ご意見・ご感想

ここで入力されたご質問・資料請求には、ご回答できません。






その他・お問い合わせ
ご質問は こちら から