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農村景観資源活用による滞在型・体験型レクリエーションの活発化に関する調査研究

 事業名 地方自治に関する調査研究
 団体名 地方自治研究機構 注目度注目度5


(3) 堀川用水ゾーンにおける企業組合(町民)と行政の役割

1] 町民の役割:活動の担い手

○休憩施設、交流・物販施設等の運営

○市民農園、収穫農園、フラワーガーデン等の運営

○特産品開発

○環境学習、自然体験学習講師としての対応 等

 

2] 行政の役割:環境づくり

○朝倉エコミュージアム構想の啓発、PR

○オープンスペース、フットパス、駐車場の整備

○住民団体活動の事業化へのアドバイス

−専門家の派遣

−国・県などの各種補助制度の紹介・導入、町独自の助成制度の創設

○環境学習、自然体験学習プログラムの開発

○散策ルートの検討 等

 

2. 推進に向けた課題

(1) 水車維持管理のしくみの構築

1] 水車の利用、維持管理の現状

朝倉エコミュージアムの展開を図っていく上で、朝倉町の農業と生活の象徴である水車群を維持していくことは極めて重要な課題である。水車群は「堀川用水と朝倉揚水車」として堀川用水と一体で、平成2年に国の史跡指定を受けており、現在でも35haの耕地を潤している。ここから収穫される米は「水車旅情」と名付けられ、日本米づくり百選に選ばれている。

水車群を所有し、維持管理を行っているのは朝倉郡山田堰土地改良区である。水車は木製(松の木)のため、5年に一度の作り替えが必要で、更新時には三島、菱野、久重の三台の重連水車をあわせて約700万円、その他年間約70万円の維持管理費用が発生するが、これまでこの費用は土地改良区と町が負担している。

 

2] 水車の維持管理継続の問題点

a. 維持管理コスト負担の問題

水車群の維持管理については、維持管理費用の観点からは電動ポンプの方が安く、水田への安定的な用水供給等を目的とする土地改良区の立場からは、朝倉町のシンボルとして観光等の多目的で利用されている水車群の維持管理に掛かる負担が土地改良区と町のみで賄われている現状に疑問を投げかける声もある。

 

 

 

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更新日: 2017年10月21日

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