日本財団 図書館

共通ヘッダを読みとばす


Top > 社会科学 > 社会 > 成果物情報

農村景観資源活用による滞在型・体験型レクリエーションの活発化に関する調査研究

 事業名 地方自治に関する調査研究
 団体名 地方自治研究機構 注目度注目度5


3. 朝倉町の地域特性を活かしたまちづくりの基本的考え方

 

(1) 生活風土空間の保全・活用理念

1] 朝倉町の課題に対する問題解決策の展開手法

第2章「朝倉町の農村景観特性」の考察の中で、本町がもつ良好な農村景観が「地形」という大きな土台のもとに成立していることが明らかになった。特に、バラエティに富んだ地形条件に「農業的土地利用」、「居住地分布」、「歴史的遺産の分布」等の諸要素が重なり合い、朝倉独自の農村景観のまとまりを構成し、町全体が「生活風土(注)空間」としての魅力を増幅していることも明らかになった。

一方で、様々な角度から検証された本町の課題も明らかになった。

 

090-1.gif

 

上のように、本町が持つ課題に対する問題解決策を考える場合、問題の発生理由が直接的あるいは間接的に、土地利用や地形条件等の地域特性、国道386号の位置関係等に依存して説明可能である。

このことから、土地利用・地形条件等に応じ、区域毎の問題解決策の展開が有効であると考えられる。これはすなわち、問題の解決策を具体的な空間におとしていく、あるいは住民の活動に結び付けていくということであり、課題解決を通して生活風土を守り、育てていくことである。

その結果として、町総合計画にある「全町公園化構想」の展開に寄与する具体案として成立するものである。

 

(注)生活風土:

一般的に、その土地の気候・地味・地勢など。ここでは、気候や土地の人と関わる自然のあり様だけでなく、歴史・文化や人々の生活風習を含めた、町民生活の舞台全体を捉えた造語。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






サイトに関するご意見・ご質問・お問合せ   サイトマップ   個人情報保護

日本財団会長笹川陽平ブログはこちら



ランキング
注目度とは?
成果物アクセスランキング
897位
(29,208成果物中)

成果物アクセス数
10,000

集計期間:成果物公開〜現在
更新日: 2017年10月21日

関連する他の成果物

1.分権時代の公民協働型地域づくりを支える地方行財政システムに関する調査研究
2.地方公共団体における国際協定への対応のあり方に関する調査研究
3.住民の行動範囲の拡大に対応した地域のあり方に関する調査研究
4.活き活きとしたまちづくり推進に向けての生涯学習の展開に関する調査研究
5.高原リゾート振興を核とした産業の複合化に関する調査研究
6.市街地活性化及び生活利便性向上に向けての公共交通体系整備に関する調査研究
7.伝統的地場産業地域における観光振興に関する調査研究
8.日本語教師研修会のしおり・感想
  [ 同じカテゴリの成果物 ]


アンケートにご協力
御願いします

この成果物は
お役に立ちましたか?


とても役に立った
まあまあ
普通
いまいち
全く役に立たなかった


この成果物をどのような
目的でご覧になりましたか?


レポート等の作成の
参考資料として
研究の一助として
関係者として参照した
興味があったので
間違って辿り着いただけ


ご意見・ご感想

ここで入力されたご質問・資料請求には、ご回答できません。






その他・お問い合わせ
ご質問は こちら から