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(4) 近年の推移

昭和50年度以降、上昇してきたが、60年度(14.3%)をピークに平成3年度(10.8%)まで低下。その後上昇に転じ、9年度には昭和60年度の値を上回り、11年度は17.2%となり、集計開始(昭和44年度)以降の最高値となっている。

11年度の段階別分布状況をみると、15%以上の団体数は、都道府県においては40団体、市町村(特別区及び一部事務組合を除く。)においては2,005団体であり、合わせて全団体の62.4%を占める2,045団体となっており、公債費負担比率が高い団体数が増加している状況にある(資料参照)。

 

<公債負担比率の段階別分布状況>

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