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続いて岐阜県各務原市をインストラクターの山田庸雅さんと訪問。同市は「ボランタリーハウス事業(仮称)」を市民と協働で進めようとしている。

夜は「三重の環境県民運動公開討論会」にオブザーバー参加。同県では、3年間で3億円の県予算を(財)三重県環境保全事業団に支出し、その運営を県民のみで構成された「三重環境県民会議」に任せている。「NPO先進県三重」を改めて実感した。(丸毛)

【11月30日】

福島市会津本郷町で私の講演会の中より生まれたボランティア推進協議会に新たに民生委員、学校、母親の会が参加した。高齢福祉課、企画財政課と面談し、福祉を含めた地域の課題を協働する仕組みづくりを相談する。福島県の1日研修会が1月19日に決定したので、再度柴田インストラクター、NPO法人まごころサービス福島センター須田理事長、当財団木原と、県社会福祉協議会、JA福島、市高齢福祉課、市社会福祉協議会、県高齢保健福祉課介護保険対策室を訪問し、協力要請と共に現地状況につき意見交換する。福島市のまごころサービスには、地域ネットワークづくりの仕掛けになると大いに歓迎された。(和久井)

 

連携の事例調査と推進を各地で

地域協同推進プロジェクト

 

【11月9日】

「これからの福祉を考える会(横浜)」の打ち合わせをインストラクターの白石孝徳さんを中心に、県民活動サポートセンターで実施。1月からメンバーによる地域協同に関する連続セミナーを開催し、半年後に集大成のシンポジウムを行うことや、葉山・横須賀・三浦半島地域、厚木・清川村など県央地域を重点にボランティアの掘り起こしを行い1日研修会開催へつなげていくことを今後の活動内容案とし、次回全体会に提案する。(山本)

【11月19日】

塚田長野市長を訪問。当財団の理念である「新しいふれあい社会づくり」と「地域協同推進」についてご説明し、近々予定の当地での1日研修会への支援を依頼、大変積極的なご賛同をいただいた。その足でさわやかパートナーの新井さんと共に市社協を訪ね、小林ボランティアセンター長へ報告。(丹)

【11月26日】

中山間地における生協とJA(農協)の連携事例調査のため、愛知県豊橋市のみかわ市民生協と奥三河の設楽町のJAやまびこを訪問。

 

 

 

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