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両者は10月24日、提携書に調印を行っている。みかわ市民生協の白井氏は常々、JAやまびことの連携の必要性を感じており3者の話し合いの場をセットしてくださった。JAやまびこでは片桐常務理事らと面談、地域内での連携なくして高齢化率35%の奥三河地域は支えられないとの認識で生協、JAとも一致していた。デイや宅老所の協同運営やエリア内の町村や社協、特養にも呼びかけて連絡会を持つこと等が提案され、地域協同の芽生えを目にすることができた。(山本)

 

ネットワーカー養成講座・第2組講座を実施

愛知県では 地域通貨調査研究事業がスタート

ふれあい社会づくりグループ

 

【10月31日〜11月2日】

ネットワーカー養成講座第2組目の第1回講座を受講生24名参加のもとに、東京・五反田の東興ホテルで開催。今回は第1組目第1回の反省を受けて、ネットワーカーの役割や世情との関連、各事例発表のポイントを解説しつつ6ケースから自分たちのフィールドワークのテーマを探った(詳しくはニュース&にゅ一す1月号付録版ご参照)。(奈良)

【11月12日】

亀井静香自民党政調会長の「家族の美風」発言から端を発した三党合意による「介護保険制度見直し」に対して、介護の社会化を進める1万人市民委員会、福祉自治体ユニット、日本社会福祉士会、介護福祉士会、全国老人福祉協議会、連合はじめ、全国のNPO団体など625団体主催による緊急フォーラムをダイヤモンドホテルにて開催。全国に呼びかけ、それを取りまとめるのにてんやわんや。なお、15日には、「介護保険制度見直しの撤回を求める要請書」を小渕総理大臣あてに提出。また、賛同団体へはご報告と同時に、各地で展開するべき戦術についてのお願いも。(奈良)

【11月25日】

愛媛県からの受託による地域通貨調査研究事業がスタートし、第1回検討委員会を松山県社協にて開催。委員は、奈良を除く15名が愛媛県の方々。事業趣旨や今後の進め方について討議し、早速年内には委員がモデルケースを求めて視察することに。なお、これに先駆けて5日には県担当者との打ち合わせを事前に行った。(奈良)

 

「さわやかさんIII」のデモを3団体が見学

コンピュータシステム開発グループ

 

【11月9〜30日】

11月は次の団体が「さわやかさんIII」のデモを見学。

 

 

 

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