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学校ボランティア

 

生徒の自発性を重視してボランティアの精神を育成

東京都東大和市立第五中学校 校長 吉越義幸

 

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餅つき大会

 

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保育園での体験ボランティア。

 

本校は、一九九六年度から九八年度まで東京都社会福祉協議会のボランティア活動普及事業協力校として、また本年度から東京の教育21のボランティア活動研究校としてボランティア活動に積極的に取り組んでいます。

学校のボランティア活動では、特定の施設と連携した活動が多く報告されていますが、本校のボランティア活動の特徴の一つは年間を通して多彩な活動を実施し、ボランティア活動を特別な活動としてではなく、曰常の活動として位置付け、生徒の自発性を重視してボランティアの精神を育成しているところです。

本校の主なボランティア活動は、次の通りです。

●障害者と旅行する「ひまわり号」への参加(四月)、●横田西小学校(アメリカンスクール)「日本祭り」への参加(四月)、●障害者交流ハイキング「車イス登山」への参加(五月)、●生徒・保護者による学校外壁塗装の実施(七月)、●自治会主催「芝中子ども祭り」への参加(七月)、●市内三保育園での体験ボランティア(七、八月)、●青少年対策地区委員会の「夕涼み会」への参加(八月)、●地区祭礼での「盆踊り」「太鼓たたき」「みこし担ぎ」ボランティア(八、九月)、●学校敷地内落ち葉はきボランティア(十一月)、●学区内地区清掃(十一月)、●身体障害者授産施設「みんなの家祭り」ボランティア(十二月)、●青少年対策委員会主催「餅つき大会」ボランティア(十二月)、●茶道部による、地域のお年寄り招待お茶会(一月)、●校舎内クリーン作戦(三月)、●学区内公民館「蔵敷公民館祭り」への参加(三月)。

 

 

 

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