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「伝統的観光地における観光経済構造の実態に関する調査研究」報告書

 事業名 地方自治に関する調査研究
 団体名 地方自治研究機構 注目度注目度5


3) 白浜町における観光活動

 

○ 主たる観光活動は「海水浴」と「温泉浴」。自然体験に類する活動や、味覚体験、特産品購入といった活動は、受け入れ側の問題もあるが、ほとんど行われていない。

○ 「三段壁」、「アドベンチャーワールド」、「白良浜海水浴場」、「千畳敷」は観光ポイントとして定着している反面、歴史・文化系施設や椿温泉に立地する観光施設への立ち寄りは弱い。

○ 日帰り客1人当たりの消費額は、おおつかみではあるが、飲食費4,507円、土産代2,623円と推計され、土産代については、4人に1人が消費していない(消費を予定していない)。

 

・ 白浜町での主たる観光活動は、夏期の調査であることを反映して「海水浴」(60.6%)が最も多く、次いで著名温泉地ならではの「温泉浴」(39.4%)が多い。以下、比較的多い回答としては、「ドライブ」(28.2%)、「自然風景を見る」(25.4%)が続くが、全体的にみて、受け入れ体制の整備の問題もあるが、自然体験、味覚体験、特産品の購入といった活動への参加は弱い傾向がある。

・ 観光ポイントヘの立ち寄り状況(今回の来訪に限らず当地でいったことのある観光地)では、「三段壁」(85.1%)と「アドベンチャーワールド」(77.0%)、「白良浜海水浴場」(75.7%)、「千畳敷」(62.2%)への回答が抜き出て高く、この4ヶ所については観光ポイントとして定着している様子である。これらに次いで「白浜エネルギーランド」(37.8%)、「崎の湯露天風呂」、「ハマブランカ」(ともに32.4%)の3ヶ所が第二群を形成している。一方、「本覚寺」、「江津良海水浴場」、「嵐山美術館零(ゼロ)パーク」(ともに0.0%)、「白浜民俗温泉資料館」(1.4%)、「椿海水浴場」、「椿伊勢ヶ谷野生サル公園」(ともに2.7%)、「白浜美術館」(4.1%)の7ヶ所への立ち寄りについては0〜5%未満と極めて低く、種別でみると、美術館、郷土資料館といった歴史・文化系学習施設、地区別には椿温泉への立ち寄りが弱い。

・ 本町の日帰り客1人当たりの消費については、飲食費は「5,000〜10,000円未満」(32.0%)、「3,000〜5,000円未満」(29.3%)、「1,000〜3,000円未満」(24.0%)の順で多い。土産代は「1,000〜3,000円未満」(37.3%)が最も多いが、次いで「かからない・かからなかった」(26.7%)が多く、4人に1人くらいは町内で土産を購入しなかった人(土産代を想定していない人)であることがわかる。

 

 

 

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