日本財団 図書館


(3)品類別流動状況

1]対象4県の品類別構成

宮崎県の発着貨物を品類別にみると、発貨物、着貨物ともに鉱産品、化学工業品が多いが、隣県と比較して化学工業品の割合が相対的に高くなっている。また、発貨物において、農水産品、林産品の割合が相対的に高い。

対象4県全体についても、発貨物、着貨物ともに、鉱産品、化学工業品が多く、この2品類が流動量全体の約6〜7割を占めている。(ただし、これらの流動の多くは自県内の流動となっている。)

 

図3-1-4 対象4県の品類別貨物量の割合

058-1.gif

資料)運輸省運輸政策局「全国貨物純流動調査(平成7年度)」より(株)三和総合研究所作成

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION