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2]宮崎県発着貨物における主要品目

宮崎県の発着貨物の各品類について、さらに細かく品目ごとの流動量をみると、まず発貨物については、砂利・砂・石材(鉱産品)、生コンクリート(化学工業品)が多くなっているが、県外への流動比率はそれぞれ0.9%、5.2%と低い。

一方、県外への流動量が多いのは製材(林産品)、飲料、製造食品(以上、軽工業品)などであり、このほか畜産品(農水産品)、紙・パルプ(軽工業品)、ゴム製品、その他の製造工業品(以上、雑工業品)は、県外への流動比率が7割を上回っている。

 

表3-1-5 宮崎県発貨物における主要品目

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資料)運輸省運輸政策局「全国貨物純流動調査(平成7年度)」より(株)三和総合研究所作成

 

 

 

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